2008年6月29日日曜日

感動!アンプ取り付けました!

先の金曜日から決算作業が始まりました。
とは言ったものの、昔のように一人で締めるわけでもないし、経理的な業務以外はないし、その場で監査の対応をしているわけでもないので非常に楽観的にとらえています。

昼休みに丸の内の郵船ビルまでタクシーを飛ばして時計の修理を引き取ってきました。3回目のオーバーホールが完了です。今回は内部の錆によってケース交換になりそうだったのでドキドキしていましたが、ギリギリセーフだったようで修理代は見積もりの金額と同じですみました。購入から23年を経過していますがまだまだ働いてもらいましょう。

昨日の土曜日はついにアンプの取り付け作業を開始しました。まずは1時間だけ作業をして続きは日曜日に予定と言うことで。。。
土曜日の作業
アンプの取り付け場所はトランクなので入出力のケーブル類をデッキ部分まで新規に引く。
運転席側はハンドルの下のカバーが外しにくいので、今回は助手席側から配線を回すことにしました。

そして今日、日曜日。予想通り雨ですが、スーパービバホームでの作業となりました。
まずはコメダ珈琲店で腹ごしらえをして、スービバに移動。雨模様なので屋内に駐車して作業を開始。
隣を見ると、結構同好の方たちが居たりして、駐車場の片隅はまるで修理工場のようになっていました。(さすがにジャッキアップしている人はいませんね)
ケーブル類のトランク格納、バッテリーからの電源の取り出し(バッテリーがトランク内なので簡単)も無事終了し、ヘッドユニットへの接続です。デッキの奥の方にナビのコントロールユニットを落とし込んで収納しているのでとてもスペースが窮屈なんですが、ドライバーの柄でトントンと突いているうちにケーブルがうまく収納できました。
いやぁ、いったい、何度このデッキを外したり取り付けたりしたことでしょう。(まだまだ続きそうです)
今回はデッキ本体の内蔵アンプ機能(45w)からの差し替えなので、スピーカーケーブル1本づつ音色が変わってゆくのがわかります。ものすごく透明感のある音になりました。
ツィータがキンキン鳴るのが驚きでした。高音部に関してはコンデンサを使ったネガティブコントロールではなく、パッシブコントロールに変更する必要がありそう。もちろん、パーツは準備されていますので、次回の課題として残しておきましょう。
リヤトレイのスピーカー(ウーハー)がちょっと貧弱なので、今後は低音部もなんとかしなければならないかな。

まぁ、今年に入ってから「ナカミチヘッドデッキ交換」「フロントスピーカーのボーズ化」そして「外部アンプ化」まぁ、第1部としてはこんなもん。ちょっとだけ中途半端。

さて、今週末、雨なのになぜアンプのことを終わらせたのかと申しますと・・・。来週末は忙しいんです。

来週の土曜日にSLの納車が決まりました。もちろんAMGではなく、普通のSL350です。
純正のカーナビがちょっとお気に召さないのですが、あとで交換したほうが本体価格も税金も安くあがるのでまた折を見てということにしました。オプションとしてはETCを付けたぐらい。ビーコンユニットの取り付けは将来のナビ交換に影響しそうなので今回はやめておきました。

最低地上高が135ミリというのが非常に気になりますが、全ては来週末にわかるでしょう(車高の如何によっては行動範囲が変わりそうです)。

駐車場の入り口の段差は土曜日に直しておきましたが、スービバには段差がきつくて行けそうにありません。もしかしたら踏切も怖いかも。ゴルフ13氏のようにエンゼルへの坂道も危険ポイントになりそうですねぇ。

6月、久しぶりに高い買い物をした月でした。

2008年6月24日火曜日

読めない!

KYという言葉ももう古い部類に入ってしまったが、小生には関係ない。
最初は「?」と思っていたのだが、どうやら「空気が読めない」という意味だそうな。
驚いたのはそれをKYと略したからではなく、「空気を読む」という感覚が今の日本人にあることに驚いた。
詳しくは山本七平氏の著書に述べられているが、日本文化の悪いところは「その場の空気」というものだとワタクシも思う。
「そういうことを言える空気ではなかった」という言い訳がまかり通る社会とは、数十年前に「バスに乗り遅れるな」という新聞社の煽りに乗って我が国を日華事変、ひいては大東亜戦争へと追い詰めていったことは紛れもない事実だと思っている。
もちろん、ワタクシは非戦論者ではない。戦争は国策として、または外交上の最終手段として用いることのできる権利であり、選択肢だと思う。しかし、そういう空気になったと国民が感じていたのはなぜか?
ワタクシはそちらのほうが気になって仕方がない。
今と全く異なる情報の伝達速度と深度であったにもかかわらず、その空気がなぜ伝染したのか?それは唯一の媒体であった新聞のなせる技であったと思う。
もちろん、今でもそれら新聞社は相も変わらず反社会的は文章をさもインテリな振りをして放っているが、私が思うに、もう手の施しようのないところにいるのではないかと思う。
もちろん、テレビなどはなおのこと反社会的とも言える。
それでいてそれらの職業に就いている者たちは自分たちこそが真実であり、事実であると信じているところが妙に悲しい。
こういうことは別に先の戦争を例に挙げなくても他に枚挙をいとわない。事業が悪化してゆくのもほとんどの場合、空気が原因である。

空気など読む必要はない。思ったことはきちんと述べ、良くも悪くも意思の疎通を図ることこそ重要である。
ところで、AYという言葉を使った人がいた。「敢えて読まない」だそうだ。ある意味感服した。


先日、報道機関を叩くのはなぜですか?という質問を受けました。
ラジヲは叩いたことはありません。
もっとも、テレビや新聞社を「叩いている」わけではありません。忌み嫌っているだけです。
一部の出版社も含まれます。

数年前ですが、ワタクシのところに新聞の勧誘が来ました。戦争が好きだった新聞です。
「広告がないのなら購読してもよろしい」と答えたのだが、折り込み広告のことだと思ったらしい。
実は雑誌でもそうなのだが、広告が嫌いだ。消費財の事業に携わっていた人間とは思えない発言だが、ワタクシとしては消費者というものは流行などよりも製品の知識を広めるべきであると考えているのだから仕方ない。
品質の優れた製品を多少値が張ってでも購入し、長く使う。または信頼できる食品を選択する。
良くある例では、スーパーマーケットで品定めをするとき(特に生鮮品以外など)に、読みにくく書いてある成分表示を裏返して確認するのがときおり面倒にさえ感じられる。
まぁ、毒が入っているわけではない。偽物が含まれているだけだから。
しっかし、食品の表示、ものすごく読みにくい。空気ではなく、こちらは是非読みやすくして欲しいものだ。

2008年6月12日木曜日

派遣という不安定な就業形態について

秋葉原の事件について思う。
派遣という形態で就業するということは、いわば季節労働者と同じ。会社の都合如何でフレキシブルに対応できるという利点があるが、これはあくまでも使用者側の都合。
もちろん、正規の雇用では入社できないような会社にも派遣という形態であれば勤務することもできる。でも、それは表面上だけのことだ。
その会社の人事制度(人材育成)も派遣社員については対象にはしていないところがほとんどである。
今では管理職の派遣ということも日常的に行われている。

小生が正直に思うに、派遣という形態での就業には未来はない。百害あって一利なしと考えている。
雇用が便利だから、というのは使用者側の都合であって、社会的にも、雇用安定性においても派遣の増加は社会にとってデメリット以外の何者でもない。

派遣という選択肢があるのは集合の機会を増やすことにはなるが、それに依存してしまうことは極めて危険だ。フリーターも同様だと思う。

精神的に不安定になって当たり前だ。そうならないほうがどうかしている。今回の事件は起こるべくして起きたと言っても過言ではないように感じる。

安易に雇用する、安易に就職する。あくまでも一時的なものなのに、継続してしまうのがいただけないように思う。いっそのこと、臨時雇用は3ヶ月まで。という規制でもしたらいかがだろうか?
派遣を減らすにはどうしたらよいのか?もちろん、正規雇用を増やすしかない。しかし、正規雇用を増やせば使用者側は多大なコストがかかると考えている。そもそも、それがおかしい。

企業たるもの、株主の方ばかり向いていてはならない。

2008年6月2日月曜日

週末、おわり

先週、がんばって仕事をした疲れが一気に出ています。
空回りというよりも、頭の回転の衰えをはっきりと認識して、少しばかりへこんでも居ます。
昨日は午後からコストコに行って夏用の衣服(通勤用などのカジュアルね)を仕入れてきました。
帰り道(尾根道ですね)に多摩メルセデスのお店を通りかかったときにSL350の中古を見かけたので一応、参考のために見学をしてきました。デジーノでしたがちょっとウッドを使いすぎている感じがしました。アームレストにまでウッドを用いる必要はないでしょうに。夏場にペタペタしないのかな?程度は全般的に良かったのですが、あくまでも内装選びのための参考でした。
今乗っているC240は中古なのでありふれた内装ですし、Cに内装の指定ができるかどうかも知りません。
以前乗っていたCEは内装色を黒からベージュに変更したかったのですが、汚れたときが怖くてそのままにしてしまい、後々後悔したものです。中古車と新車の圧倒的な違いはメーカーオプションの選択にあると言っていいと思います。色という方もいますが、それもメーカーオプションの範疇ですしね。
外装色はテリウムシルバーを期待しているのですが、今回のマイナーチェンジで欠番となってしまいました。もちろん指定すれば応じてくれるでしょうけれど。

さて、今日は薬屋さんの頃の同僚(部署違い)の結婚披露パーティーで南青山まで行ってきました。久しぶりに顔を合わせる人が多くてちょっと嬉しかったです。でも、皆、似たような会社をぐるぐる回っているので共通の知人が多いというのもなかなか興味深いです。実際には初対面なのに話は良く聞いていたという人もいますし、転職ルート(転職先)が同一という人までいます。実際、まるで天下り先のようになっている会社もあったりします。

そういうわけで、この週末は予定していたオイル交換も、アンプの取り付けも着手できないまま終わってしまいました。オートバックスの割引が15日までだったので来週あたりはオイル交換しておいた方がいいと思っています。自分でやればちょっと安くあがるのでしょうけれど、若干面倒でね。一応、一回おきにDIYという検討はしてみますが。毎回DIYというリスクは冒したくありません。オイル交換の頻度を先日芝浦で訊いたときに1万キロでいいんじゃないですか?と、あっさり答えられてしまい、13万キロですよ、と念を押しても「1万キロで十分ですよ、気になるんだったら8千キロぐらいにしたらどうですか?」と言われました。「5千キロでは?」という小生の質問は「お金の無駄ですね」と、あっさり袈裟懸けに切られてしまいました。残念。