■事故の影響
考えてみれば後輪がななめになったということはデフから延びるドライブシャフトも斜めになっているということだ。
リヤアスクルから左右に伸びるドライブシャフトがハブにどうつながっているのか疑問。
可動域が上下にあるのはわかるけど、左右にもあるものなのだろうか?だとすればボールジョイントと思われる。
もっとも、上下左右動くからマルチリンクっていうにちがいない。
今回は側面から押された力も加わっているだろうからそしてこのマルチリンクのシャーシ側は歪んでないといいのだが、これは運次第か。
最悪コースとしては → マルチリンクのみならずドライブシャフト、そしてシャーシ歪み。
こうなったらよく考えなきゃいけない。
曲がったりしたものがマルチリンクだけであれば4~6本の骨を交換すればいいから2~30万ぐらいだろうけど、シャフトとなると場合によってはデフにも影響があったということかもしれない。
ちなみにThree Pointで検索するとちょうどマルチリンクのパーツの安売りやってる。全部そろえると4万円ぐらいは安くなることになる。
スピードジャパンにも若干あるようだ。
バンパーは現状品もしくは中古で決まり。新品買う意味ない。
モールとか散乱部品を全部拾っておけば使えたかもしれない、これは残念。
必要があれば大衆自動車に211前期エレガンスのバンパー在庫があるようなのでこれを狙う。塗装すれば使えるはず。
PTSについては線がちぎれてしまったから保険の範囲内で治らなければ一時的にお休みの方針、いずれ復旧させればよい。
あと、気になるのは左右テールレンズユニットの中に水蒸気が入っていたように見えたこと。
これはなぜだ?バンパーのインナーとか蓋になっていた部分がなくなったからかな?当たってもいないテールレンズが割れるわけないしな。
積載車の費用は実費3万円プラス高速代<<自己負担
重要なこと。 ベンツは島根県では事故ってはいけない ということ。
まぁ、乗り入れ禁止っていうことだな。
事故証明は郵送などで出るかな?
→これは物損事故ではなくなったので不要。
■サブフレームのみならず、メインフレームも曲がっているらしい。
サブフレームは要交換、メインフレームの修正を含めると車両保険の上限では不可能。全部で200万超えるぐらいかかってもおかしくないとのこと。
いちばん面倒なのは保険額をとても超過してしまう場合。
95万まではもちろんOK。プラス5万は全然問題ないかと思う。トータル100万は気にしない。
問題はそれを大きく超えることになった場合。買い替えということになる。超過限度は20万オーバー(全部で120万)か?
では買い替えか?買い替えのリスクは未知の故障の頻発。メリットはキャッシュフローゼロということ。
■保険の限界
1月9日に保険屋さんが見に来た。全損は確実だろうからその後、評価額査定を行い、支払額を決めると思う。
95万円が上限で、評価額を差引するらしい。スクラップ価格のことだと思う。
もしも、、、、保険が満額におりなかったらどうなる?
そういうことはないと思う。明らかに95以内修理できるとは判断されないだろう。
→できると評価されたならぜひ紹介してもらうこと。たとえば保険会社に車両を渡せばどうなる?
八木に廃車専門店があるようだ。買取額は重量税と自賠責、自動車税合わせて3万は戻るのではないか?
保険額95+全損費用10-引取り料5-評価額=保険入金額A(100以下)
このAを一つの目安として次の車を検討しなければならない。
Aだけで買える車にするか、またはAを一部とする金額にするか、である。
保険は書類の受付から30日以内に支払という原則がある。おそらく2月中旬かと思われる。ただしネットでは受付後最短10日という記録もある。
1月12日、保険請求書が届いた。翌日返送。
事故証明とかの要請はなかった。これは松江玉造高速隊で確認したのかもしれない。
後日、現場を見に行った高速隊がスリップ痕などを見つけたのでJHに確認したところ、それは以前の自己であって、今回は何にも変化ないと言われたと言っていたので不要なんだろう。
帰宅費用のバス代(出雲駅~大塚駅)と車両保険の請求書を返送した。さて、何日で終わることやら。
1月13日、保険屋さんから電話あり、全損で95万、全損特約でプラス10万とのこと。
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