コーヒー一杯が300円。支払いをしようと財布を開くと、あいにく1万円札が一枚入っているだけだった。少し申し訳ないと思いつつお札を差し出すと、チェーン店の帽子とエプロンに身を包んだ女性が、カウンター越しに満面の笑みを浮かべる。
出典 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36538
これはある有名出版社のサイトなのだが、この続きでは1万円札のお釣りの出し方がくどいと延々と書き連ねてある。挙げ句の果ては滑稽だとかアメリカではそうではないとか。。。
この記事を読んでの感想は、なぜ、報道や出版の立場にある人間がこうも一側面からだけの視点で読者に訴えることができるのだろうかということ。
何も知らぬ読者ならば、これに同意し、チェーンストアは馬鹿ばかりと思うだろうし、融通が効かない悪い例と感じることだろう。
チェーンストアの一日のトランザクションから考えて、その現金差が発生する確率は高いし。コンビニに至ってはレジのバイトが急に辞める時には現金差が発生していることが多い。これを管理してこそ客はサービスを享受できている。
そもそもアメリカのコーヒーショップで100ドル紙幣を出すバカも居ない。
日本の喫茶店で1万円札をだしても偽札かどうかいろいろチェックされないだけでも日本は安全ということだ。
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