下駄箱より大きい…。
これを分解して必要なパーツを取り外します。
サンシェードはガラス部分のストッパーを外したうえでガラスルーフを全開にしなければ取り外せないので、ここはひとつ手動で動かすことになります。
六角レンチで非常用クランクを操作して動作します。
必要なサンシェードを取り外しました。
残念ながらこのパーツも経年劣化で一部が剥がれかけていますのでTESAテープで補強しました。
後日のために貼ってあるスポンジや布地の厚みをノギスで測定しました。
スポンジは2ミリ、表地込みで3ミリでした。
車体側をもう一度しっかりと清掃します。
サンシェードを取り外して隙間(戸袋)に薄ベニアにタオルを巻いたものにラッカーシンナーを含ませてよく拭き取ります。
新しい(中古の)サンシェードを取り付けて…。
レールをグリスアップします。
そしてストッパーと蛇腹を組み付けて完成です。天井とシェードの生地はやっぱり微妙に色違いになっているようです。オリジナルもそうでした。
これでまずは一安心ですが、裸のシェードは念のため保管することにしました。
気が付いたのは、オリジナルのサンシェードには防音か異物除けであろうフェルトが貼ってあるのだけど、今回取り寄せたものには貼っていない…。
次回はずす機会があれば加工しようと思う。
また、チルトアップ時に横に展張する蛇腹、左側が切れてきているのでこれも機会があれば交換しましょう。部品取パーツは当該部品左側が完全な状態だったと思う。
不要な枠とガラスルーフはヤフオクに出しますが、送料着払いまたは引き取りにくることにしようかと思っています。
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