2017年2月16日木曜日

ムラマツさんタンポ交換プロジェクト

大阪のムラマツに電話をして、オーバーホールについて問い合わせをしたのですが、買い換えたほうがいいですよと一蹴されたので凹んでいます。
E3が出にくいのはEメカの有無にもよりますがタンポがきちんとふさがっていないことも原因のようです。
ヤマハさんはほぼ全音域で音が出ます。好きな音ではありませんが。

ムラマツさんは音がかすれることが多いです。キーホールにテープで蓋をしてみると少しは揺れない音が鳴りますので、タンポの劣化は否めないようです。

タンポ交換は期間も必要となるのでこまります。そのうえ数万円にも上ります。
今回は自力でタンポ交換して、様子を見て新宿に持参することにしました。

そこでついにタンポ購入です。
ヤフオクで販売しているムラマツ用(もち新品)のタンポと管楽器修理センターというところからシェラックを求めました。
タンポ交換は1日でできそうです。調整が大変でしょうね。
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そもそも、未調整の中古楽器なのですからタンポ交換は当然です。

せめてM-120ぐらいではないと時代遅れなんですかね。

タンポ交換済のEXとかGXの新品を無理して買うか?
GXは機構部が洋銀だから歪みが少ないような気がします。

レッスンの講師のかたが試奏してみたところ、まぁ悪くはないのではないかとの感想を得ました。
吹き込めばいいですよ、と言われましたが、金属なのにそんなことあるのかな?
(巷でもよく耳にしますけど、これは疑問なんです)
金属疲労と関係あるのかもしれませんが、であれば私のムラマツさんは金属表面がだいぶ荒れてきていますからもう寿命なのかもしれません。

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