2018年5月19日土曜日

7台目のメルセデス

 普段、通勤に使っているクルマ。

実用車としては十分と思われるS350(いわゆるベンツのSクラス)なんですが、製造から15年を経過した今年の車検が予防交換をほどほどにやったとして100万ぐらいかかるような気がしてきました。
以前、1997年式のC240を同様に予防交換したところ90万ほどかかった記憶があります。
まぁ壊れてからその部分を修理すればいいことなんですが、自走不能とかはイヤなのでひととおり交換してみるわけです。

C240の時は予防交換を実施したのが10万キロの時で、その後24万キロぐらいまで何事もなく走ってくれました。最終的にはエアコンのコンプレッサー交換をどうしようかで廃車を決意したわけです

さてS350で同様の予防交換を100万と見積もっていましたが、現実にはもっとやるべき項目があるのがわかっていまして、それらを合わせると300万ぐらいになってしまいます。

もっとも、それで十分にクルマとしての機能はほぼ新車の状態を保てるわけなんですけど、300万出して5年後にはまた修理のサイクルが始まってきて、おそらく10年乗るならば500万ぐらいはいっちゃうんじゃないかと試算しました。


ここで新車を買った場合はどうなるでしょう?
たとえば1000万で買ったとして5年間は保証期間内ですから出費はゼロです。そして5年経過時点で怪しい部分をも保証で交換してもらえるはずです。以前、SL350の時にはこういうことができました。
そうするとおそらく7年ぐらいは何事もなく使うことができるわけで、7年間に対して1000万の支出がある代わりに7年後にはまだ若干の車両としての価値もあるように思えるわけです。まぁ100万ぐらいでしょうけど。


自分が年老いてきて、定年がみえてきたいま、投資の先送りはあんまりしたくないなーと考えたのです。


でもって、買いましたよ。W222。


色に関してはほぼイリジウムと決めていましたし、グレードについてもS450と決めていました。
ですが、S450はS400とほぼ同額なんです。
これにはカラクリがあり、S400で標準となっている仕様がS450ではオプション扱いになっているのが多々あったんです。
ひととおりオプションをつけて発注したのですが、後日になってS450エクスクルーシブに変更していただきました。
160万ほど高くなってしまいましたが、装備に不満が出てもあとになってからではどうしようもないですから…。
4月上旬に発注して8月前に納車ということでした。お待たせしてすみません、とか言われましたがS350が9月車検なのでそれに合わせて入れ替えを考えていたわけですから、全然ウェルカムです。

ところが突然に納車が早まってしまって、想定外の資金繰りにあたふたさせていただきました。

9月にはC250の車検も控えていますしね…

E320(W124)、C240(W202) 、SL350(R230) 、E240(W211) 、S350(W220)、C250(W204)、今回のS450(W222)で7台目になります。

0 件のコメント: