2008年8月30日土曜日

Audi 80CCの記憶

最近、天気悪いですね。

今日は運良く雨に降られることはありませんでしたが、船橋CCに行ってきました。

結果は今年最悪のスコアーでした。

460GRの操作性の「悪さ」っていうか、「何もしてはいけない」という感覚は他のクラブにまで伝染するモノなのでしょうか?「開いて閉じる」という動作がうまくいきません。



その往復ですが、今日はとても交通事故の多い日だったようです。

朝、東名高速の下り線(用賀-東京料金所)でトラックが横倒しになっていたと思ったら、首都高速の三宅坂トンネルは事故で通行止め。仕方なく用賀で246に降りて通行止め解除になった頃に高樹町から3号線に乗りました。その後、箱崎を過ぎて7号線に入ったらまた反対車線で事故処理をしていました。

帰りは京葉道路(やはり反対車線)で乗用車同士の事故があって、とどめは東名高速の東京料金所の手前で単独事故。これは通過するのに時間がかかりました。

大雨でハイドロプレーニング現象とか、ただのスリップ事故とかなのでしょうけど。たくさんの事故処理を見かけた一日でした。



さて、この木曜日に引き取ってきたC240ですが、車検上がり独特の違和感があります。残念なことにメモリー付きのシートではないので、シートの調整からやり直しですから。

タイヤのローテーションしたでしょうから、若干の馴らしも必要ですな。


車検の苦い記憶といえばAudi 80CCの時でしょうか。よせばいいのにHoltz(ホルツ社)のラジエター漏れ止め剤をリザーブタンクに入れてしまったばかりに、オーバーフロー側の穴までふさいでしまい、ATオイルクーラーに亀裂が入ってAT本体をおシャカにしてしまったときの車検、オーバーホール込みで90万円なり。

クワトロではなかったものの、整備製に優れたクルマだったのだけど、バブル期前のモデルゆえに個体数が少なくて、今では中古さえ流通していません。
どんなクルマだったか説明しようにも、当時の写真がないので、海外のサイトから画像を拾ってきました。この画像のものは86年式ですが、ヨーロッパではまだまだこうして流通してるようです。
まぁ、VWのパサート(日本ではサンタナ)と同一の設計のクルマです。
そちらは今でも中国のVWで生産(本国発売から25年以上経過しています)されているので、如何に秀逸な設計であったかが窺えますね。

Audiという会社はくそまじめな車しか作らないようなところがあるのですが、そういう保守的なところがちょっと好きでした。最近はデザインが前衛的すぎて嫌いですけど。

そもそもVW-Audiグループという会社はちょっと変わってしまいましたね。
世界戦略はともかく、日本では当初からヤナセが販売代理権を持っていたのですが、あまりの売れ行きの良さに欲が出て、トヨタを抱き込んでDUOを立ち上げたものの、あえなく玉砕。結局ヤナセにすがっているという現状はちょっとだらしなさ過ぎるかな?と。

まぁ、そういうことはともかく。明日は打ちっ放しに行って435の調整をしてからSLの洗車でもしますよ。

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