2014年2月14日金曜日

ETCユニット更新

W211についているETCユニットは新車時のものなのでスピーカーが本体についています。カードエジェクトボタンも誤操作しやすいです。

当初はETC本体はセンターコンソール横に貼ってあったのですが、見映えと誤操作がイヤでグローブボックスに移設しました。ですが、更に動作音や警告音が聞こえなくなってしまったんです。
事実、カードが排出されているのに気がつかずにゲートに突入したことがありました。その時はAピラーに軽い傷がついただけでよかったですが…。

初期のものはアンテナ部分にパイロットランプがついていないこともあり、「ETCが利用可能です」というアナウンスも聞こえないと、危険極まりない状態です。

で、予備のETC本体をヤフオクで安く見つけたので早速購入しました。
中古のものですが、アンテナ部分にパイロットランプが付いているし、さらにナビに連動できるタイプです。
W211中期に使っていたものですね。

で、取り付けなんですが、既存の配線はやっつけ仕事のような荒っぽさがあって、メチャクチャになっていましたから、この機会にハーネスを作ってVICSユニットの配線と共に整理をしました。
本当は改めてETCセットアップをする必要があるのですが、車種は同じだからそのままスルーしますます。ヤフオクの出品者がセットアップをリセットして出荷していたらお手上げですが、まさかそんな手の混んだことはしないでしょうから、このまま突っ走ってみます。

交換取付自体は難しくないのですが、ナビへの信号線を純正カーナビに繋いで、VICSユニットと配線を共にしました。
交換には2時間ほどかかりました。これは古いケーブルの復元とハーネスの作成がメインの作業でした。

そして完成、接続テストはOKでした。音声はカーナビから出てきます。


2/20、西湘バイパスでテストしました。
ちょっとドキドキしながらゲート通過で結果はOKでした。
ETC装置に登録されている車番と実車が異なるのですが、さしあたり問題にはならなそうです。

ACC電源がシガーソケット部分でごちゃごちゃになっているので、これは後日改善しましょう。
アクセサリー電源を場当たり的に取り出してしまっているので見るとなんとも無惨です。

0 件のコメント:

コメントを投稿