2015年1月29日木曜日

W220 エアコン修理計画

エアコンから風が出ていないのを発見。まず直感、こいつは手ごわい。

手ごわいというのは、なんのことはなく、高額修理という意味ですが。

納車の引取りの帰り道に、風が出ていたと感じていたのは走行中の外気だったわけです。

 

操作部分にはとくに目に見える異常はないのでブロアモーターかレジスタを疑います。

この車の問題点はエアコンにあったのかもしれません。ただし、高額部品の代名詞であるコンプレッサーは現時点では関係ないと思いますが。

とりあえずネットでブロアモーターやレジスターのパーツ価格を確認しました。ブロアモーター、レジスターともに3万円ほど。純正だと二倍以上。

もちろん、ブロアモーターあたりが故障するには理由があるはず。単に部品の故障であればよいのですが、最悪の場合は外気導入口から水が入って錆びたのではないかと推測。

と、いうことは念のために外気導入口の水抜き穴の清掃状況を確認しておく。放置すれば室内にまで水が入ることも考えられますから。

原因は①ドレンからの排水不良による腐食、②ヒューズ切れ、③フィルター目つまりによる閉塞。②や③であれば出費なし。①であればどうする。。。放置するにも春が来るまでに修理しないと暑くて乗れなくなる。4月までに修理すればいいのではないか?

現状で外気導入口に水が溜まっていなければ現在進行形の故障要因ではないので、過去の所有者は固着(焼き付き?)したこれを理由として売却したのかもしれない。

 

昨日受けたプラスアルファチェックでは引っかからなかったので、これはチェックの対象外項目だったのだろう。

テスターにかければ不良個所が見つかるとは思う。まずはヒューズとフィルターの状況をチェックすることとしよう。

 

2番ヒューズボックスにある33番ヒューズ(40A)を確認したが問題ありませんでした。

ドレーン排水状況確認したがこちらも良好。

暇をみてヤナセに電話して事象説明しました。すると持ち込み部品であっても保証対象外という条件付きでOKとのこと。

なんとブロアモーターファンへは助手席の足元からアクセスできるそうです。

自分でやって手の施しようがなくなったら工賃のみでもやってくれるというから助かります。

ブロアモーターファン右H用 2208203542 純正価格11万→BEHR製3.3万

ブロアモーター用レジスタ 2208210951 純正価格7万→不明製2万

※修理の段どり

キャビンフィルター格納されている部分を外してアクセス可能できるらしいので演習します。

ユーチューブによると確かにキャビンフィルターの横にブロアファンが見える。これは十分可能な範囲。

いったん外してみて、レジスターが壊れているかブロアモーターが壊れているか確認したほうが出費少ない。

ブロアモーターはいきなり12Vに接続しても大丈夫だと三野さんは言っていました。

まずはブロアモーターおよびレジスターの故障であることを確認したほうがよいですね。

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