先日に引き続き、フルートネタです。
ムラマツのジャンク品、届きました。
まずは画像でそのおぞましさをご堪能ください。


とてもやばい感じです。
なんと表現したらいいのでしょうか?
この状態、現物を見ていたらたぶん落札しなかったでしょう。
洋白製の管体は艶がなくなっています。一箇所を除いて錆はありません。
キーの素材は白銅ですね。
これは100円硬貨と同じ素材ですから、よーく見ると、同じような錆が出ています。
ちょっと青っぽい、いかにも体に悪そうな錆です。
最後に使ってから掃除しないで保管していたようで、頭部管も管の内側もきれいではありません。
リッププレートは洋白でしたのでこのモデルは不詳です。
頭部管のエンドコルク(反射板)をはずそうとしていたら反射板が軸から取れてしまいました。
とりあえず反射板をコルクにエポキシボンドを使って貼っておきましたが、今度ハンダでくっつけておきます。
反射板そのものも傷が入っていますのでコルクごと交換してもいいかもしれません。
こんなもの交換したことありませんが、調べてみると数千円でパーツの供給があるようです。
タンポの調整具合はばっちりですが、タンポ押さえの円盤の錆が気に入りません。
これはキー機構を分解しなければ掃除できないので、次回、研磨清掃のために分解した際に磨きこむことにします。
とりあえず頭部管だけ清掃してさっそく試奏です。
頭部管だけをつまんで指ではじくと、とても澄んだいい音がします。
で、試奏ですが、完璧です。調整の必要がないくらいです。
こういうところはさすがムラマツです。
こうなると反射板のために分解清掃するのはやめておいたほうが無難かもしれないと考えたりします。
キー機構の隙間などの研磨清掃だけなら綿棒でできなくはないですから。
なにで磨く?
こういうのはピカールですよ。
ちなみについていたのは旧式のケースです。
これをどうしようか思案中です。
このまま使うことは考えていません。ハードケース単体ってあまり流通していないようです。
純正のケースは高そうですからいまのケースを張り替えて使うのが無難なのかもしれません。
→後日、うっかり水洗いしたら崩壊してしまいました。水性ボンドで作ってあったのか。。。
ムラマツのジャンク品、届きました。
まずは画像でそのおぞましさをご堪能ください。


とてもやばい感じです。
なんと表現したらいいのでしょうか?
この状態、現物を見ていたらたぶん落札しなかったでしょう。
洋白製の管体は艶がなくなっています。一箇所を除いて錆はありません。
キーの素材は白銅ですね。
これは100円硬貨と同じ素材ですから、よーく見ると、同じような錆が出ています。
ちょっと青っぽい、いかにも体に悪そうな錆です。
最後に使ってから掃除しないで保管していたようで、頭部管も管の内側もきれいではありません。
リッププレートは洋白でしたのでこのモデルは不詳です。
頭部管のエンドコルク(反射板)をはずそうとしていたら反射板が軸から取れてしまいました。
とりあえず反射板をコルクにエポキシボンドを使って貼っておきましたが、今度ハンダでくっつけておきます。
反射板そのものも傷が入っていますのでコルクごと交換してもいいかもしれません。
こんなもの交換したことありませんが、調べてみると数千円でパーツの供給があるようです。
タンポの調整具合はばっちりですが、タンポ押さえの円盤の錆が気に入りません。
これはキー機構を分解しなければ掃除できないので、次回、研磨清掃のために分解した際に磨きこむことにします。
とりあえず頭部管だけ清掃してさっそく試奏です。
頭部管だけをつまんで指ではじくと、とても澄んだいい音がします。
で、試奏ですが、完璧です。調整の必要がないくらいです。
こういうところはさすがムラマツです。
こうなると反射板のために分解清掃するのはやめておいたほうが無難かもしれないと考えたりします。
キー機構の隙間などの研磨清掃だけなら綿棒でできなくはないですから。
なにで磨く?
こういうのはピカールですよ。
ちなみについていたのは旧式のケースです。
これをどうしようか思案中です。
このまま使うことは考えていません。ハードケース単体ってあまり流通していないようです。
純正のケースは高そうですからいまのケースを張り替えて使うのが無難なのかもしれません。
→後日、うっかり水洗いしたら崩壊してしまいました。水性ボンドで作ってあったのか。。。
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