2017年3月8日水曜日

ブレーキスイッチ交換

こっちに車のネタを書くのは珍しいのですがフルートのほうはタンポ交換がうまくいかないので頓挫してるし、ゴルフのほうはまた足底板を切ってしまったのでおとなしくしてます。

てなわけで、まずはS350のブレーキの話です。(あっちと重複記事)
2015年9月にブレーキスイッチを交換しました。
こいつを交換するのは2006年の春にC240のブレーキスイッチを交換して以来でした。
この時、たかだか数千円のスイッチにもかかわらずVEMOhttp://www.vemo.de/en/という欧州のOEM品(社外品)を買ってみました。
前回、C240の時は芝浦でちょいちょいと交換してもらいましたが「簡単ですよ」というヤナセのサービスのささやきに負けて自分でやってみようということになり、安上がりついでにOEM品なんざ手配したわけです。

ブレーキペダルを押しながら交換というなんだかコツがあるようなないような交換方法なんですが、とりあえず交換はできて、エラーも出ていなかったのですが、交換してしばらく(昨年)したら1回だけエラー出たことがありました。
取付が良くなかったのかと思いましたが、エラーは自然に消えたのでなんか接触不良だったのかなとそのままにしました。

今月になって再びエラー出ました。
これは完全にダメな感じです。
土曜夕方、前回同様自宅のそばだったのでそのまま祇園まで行ってみてもらいました。
脱着したりしてもらったら「消えた」というので走り出しましたが、すぐにエラー出ました。
すぐさまヤナセに戻って部品の手配を依頼です。
エラーコードによれば「ブレーキブースター」とのこと。
ペダルの操作をブレーキスイッチで検知してブレーキブースターに送り、ブースター内のスイッチが動作するという機構です。
でもってそのブースターの中にあるスイッチが動かない。そういうエラーです。
ですので元となるブレーキスイッチの不具合でも同じエラーが出るわけです。
ブレーキブースター、倍力装置のことですね。
見積は一式20万円でした。パーツだけでも15万円です。
こんなもの社外品があるわけないですから純正部品ですが高いなと感じます。

量産終了から10年経過してしまっているのでパーツの価格改定もあったのだと思います。
ちなみに自分の仕事のほうでは量産終了から10年経過した補修用部品は10倍の価格で取引しています。量産時に3000円だった部品は10年後に補修用で出す時には30000円に跳ね上がるわけです。

まずはVEMO製の部品が良くなかったのかと思われるのでそれを交換します。
それでもエラー出るようだったらブレーキブースターを交換するしかないです。
火曜日の夕方に交換という手配になりました。

土曜はエラー出したまま帰宅し、日曜日も月曜日もエラー出たまま乗っていましたが、火曜日になったら消えていました。火曜の朝に不点灯で、ヤナセへ向かう帰りも不点灯です。まさか学習なんかしないはずなんですけどね。
でも交換しました。

とりあえずエラーは消えました。
ヒヤヒヤです。

燃料ポンプとフィルター、オートマオイルの交換もしたかったのですが、これは4~5月にしときましょうかね。
メーターとかいろいろ爆弾を抱えています。

ところで、C250の12か月点検が来ます。案内どこ行ったのかな?
あいかわらず昨年の車検から3000kmも乗っていません。
特に不具合はないのですがウインドウフィルムは剥がしておきたいです。
バッテリーは大丈夫なようなのでオイル交換をジェームスですませる予定です。

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