前を走っているクルマには見覚えがある。
そういうことがあります。みなさんもありますよね。
ひょいっと車線変更し、前車に追従しながら眺めていたらものすごい既視感。
記憶をひっくり返してみるが、なんだったかわからないまま車線を外れたり右左折してしまったりしてしまって、もうそのことは頭の中から消えてしまう。
そんなことが続くこともあります。
ある日、渋谷富士見町で駒留通りに曲がったところ、後ろからバンが迫ってきた。
難儀やなーと思っていたが、まぁいずれ若林あたりでいなくなるだろうと思ったら松陰神社付近の一方通行にもついてくる。
なんかしたかな? ちょっと焦ってきた。
まぁ、松陰神社までくれば地元(というか徒歩圏)なのでもめ事が起きても対応できるけど、すごく気持ち悪い。
自宅の前の道までついてきてしまった。こちらはデフコン3ぐらいまで警戒を強めて駐車場に入った。
当時、マンション1階の月極駐車場は満車のために借りられなくて、ちょっと離れた実家のほうの駐車場を使っていたのだが、3台分だけフリースペースがあり、早い者勝ちで使っていいことになっていた。
既に2台が入っていて、なんとか3台目として駐車することができたが、その駐車場の前に白のバンが停まってじっとしている。
こいつだれだ? 気分的に力が入ってもうデフコン2状態。シート下に収納している道具に手が伸びようとしていたその時、バンは走り出していなくなった。バンのドアには青山にある割烹鰻屋の名前が書いてあった。
やれやれ。
なにか鰻屋を不機嫌にさせるようなことを渋谷富士見町でしただろうか?
あくる日、また駒留通りで白いバンを見かけた。よく見れば鰻屋だ。
今度は私が後ろについた。
べつに煽るつもりはないのだけど、バンはやたら飛ばす。
気が付けば自宅のそばまでやってきた。
駐車場の前まで来た。
ウインカーが点滅した。右折??
鰻屋の白いバンは私と同じマンションのフリー駐車スペースへと入っていった。
なんだ、そういうことか。
まぁ、同じマンションの人というのはこの時だけだけど、同じ道を通るひとというのは結構かさなることが多い。
たとえば、一時期は徳大寺さんのクルマを見かけるなと思ったら、徳大寺さんもそれに気が付いていたらしく、ある日、二子玉川のドトールで見かけた時に「あれっ?」という顔をされたので会釈したら、帰り際に私のテーブルまでやってきて「アルマンダインのクーペに乗ってる人だよね?」と確認されました。
私自身は彼のことを雑誌などでも見かけているのでわかっていましたが、さすが徳大寺さん、ドライバーの顔まで覚えているとは、いやはやおそれいりました。
広島に来てからはクルマの台数が少ないので、再会率がやたら高くなります。
最初は嫌な感じなんでしょう、煽るような運転をする人もいますが、数日たてばもう通勤仲間の仲間入りとなります。
スーパーで見かけようものなら、たいてい隣に停めてあったりして。
やっぱりみんな仲間って欲しいんだな。と、ひそかに分析したりしてます。
まぁ、過去最高に驚いたのは都内から遠く離れた場所でのこと。
交差点の反対車線で信号待ちをしていた先頭の運転席に父が乗っていた時。かな。
そういうことがあります。みなさんもありますよね。
ひょいっと車線変更し、前車に追従しながら眺めていたらものすごい既視感。
記憶をひっくり返してみるが、なんだったかわからないまま車線を外れたり右左折してしまったりしてしまって、もうそのことは頭の中から消えてしまう。
そんなことが続くこともあります。
ある日、渋谷富士見町で駒留通りに曲がったところ、後ろからバンが迫ってきた。
難儀やなーと思っていたが、まぁいずれ若林あたりでいなくなるだろうと思ったら松陰神社付近の一方通行にもついてくる。
なんかしたかな? ちょっと焦ってきた。
まぁ、松陰神社までくれば地元(というか徒歩圏)なのでもめ事が起きても対応できるけど、すごく気持ち悪い。
自宅の前の道までついてきてしまった。こちらはデフコン3ぐらいまで警戒を強めて駐車場に入った。
当時、マンション1階の月極駐車場は満車のために借りられなくて、ちょっと離れた実家のほうの駐車場を使っていたのだが、3台分だけフリースペースがあり、早い者勝ちで使っていいことになっていた。
既に2台が入っていて、なんとか3台目として駐車することができたが、その駐車場の前に白のバンが停まってじっとしている。
こいつだれだ? 気分的に力が入ってもうデフコン2状態。シート下に収納している道具に手が伸びようとしていたその時、バンは走り出していなくなった。バンのドアには青山にある割烹鰻屋の名前が書いてあった。
やれやれ。
なにか鰻屋を不機嫌にさせるようなことを渋谷富士見町でしただろうか?
あくる日、また駒留通りで白いバンを見かけた。よく見れば鰻屋だ。
今度は私が後ろについた。
べつに煽るつもりはないのだけど、バンはやたら飛ばす。
気が付けば自宅のそばまでやってきた。
駐車場の前まで来た。
ウインカーが点滅した。右折??
鰻屋の白いバンは私と同じマンションのフリー駐車スペースへと入っていった。
なんだ、そういうことか。
まぁ、同じマンションの人というのはこの時だけだけど、同じ道を通るひとというのは結構かさなることが多い。
たとえば、一時期は徳大寺さんのクルマを見かけるなと思ったら、徳大寺さんもそれに気が付いていたらしく、ある日、二子玉川のドトールで見かけた時に「あれっ?」という顔をされたので会釈したら、帰り際に私のテーブルまでやってきて「アルマンダインのクーペに乗ってる人だよね?」と確認されました。
私自身は彼のことを雑誌などでも見かけているのでわかっていましたが、さすが徳大寺さん、ドライバーの顔まで覚えているとは、いやはやおそれいりました。
広島に来てからはクルマの台数が少ないので、再会率がやたら高くなります。
最初は嫌な感じなんでしょう、煽るような運転をする人もいますが、数日たてばもう通勤仲間の仲間入りとなります。
スーパーで見かけようものなら、たいてい隣に停めてあったりして。
やっぱりみんな仲間って欲しいんだな。と、ひそかに分析したりしてます。
まぁ、過去最高に驚いたのは都内から遠く離れた場所でのこと。
交差点の反対車線で信号待ちをしていた先頭の運転席に父が乗っていた時。かな。
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