先日来、格闘しているムラマツさん。
モデル名M-40とかM-35かと思っていましたが、結局、確信が持てないままです。
ムラマツは製品にモデル名の刻印をしていません。
ヤマハはしっかり刻印していますが、これはユーザー間の差別化(すなわち、買い替え需要)を狙っているのでしょうね。
ムラマツ製品は新宿のショップに持って行けば詳細の確認ができるはずですが、当分、行く機会がなさそうなのでもうこちらでちょっと調べてみました。
まず、頭部管にムラマツの刻印がありません。
これが原因でセンターが合わせにくいです。以前の所有者も同じことを感じたのでしょう。接合部センター付近に傷をつけて目印にしていたようです。
シリアルナンバーは頭部管、胴部管、足部管いづれにも刻印されています。
品番を探る鍵はどこにあるでしょうか?
まず、社名の刻印です。
TOKYOとありますから1973年以前です。
1973年以後ですとTOKOROZAWAという刻印になります。
ここで以前使っていたM-120を思い出しましょう。
たしか1977年頃に購入したものです。
確かにTOKOROZAWAと刻印されていました。
キーの形状はM-120と同じですが一部に補強があります。
なお、あまりに古いモデルですとキーに円形の溝がありません。
以前のM-120との大きな違いは次の通りです。
足部管のレバーにサポートの部品がついている。
トリルレバーにコルクがついていない。(フェルト押さえになっている)
頭部管に刻印がない。
では、当時のM-120のモデル展開を思い出してみます。
Mから始まるのは廉価版です。
そのうえのグレードとしてスタンダードなるものがありました。こちらから総銀製になります。
M-180 キー機構洋白、ほか銀
M-120 頭部管銀、ほか洋白
M-100 リッププレート銀、ほか洋白
M-80 すべて洋白
と、いうことはM-80の前にあったモデルなのではないでしょうか?
頭部管に刻印がないのは銀製ではないからかもしれません。
まぁ、いずれにしても以前使っていたM-120と構造的に大きな違いはなさそうだということが理解できました。
ところで、同時に入手したハードケースはあまりに汚いので廃棄しました。
かわりにと汎用のケースを4千円ほどで購入したのですが、あまりにもチープです。
まず、本体の素材そのものがスチロールのようです。
スチロールに皮革調塩ビシートを貼ってあるという感じです。
さっそく収納してみました。あれれ。ムラマツさんはちょっと胴部管が長いようです。
調整して入りましたが、ふたを閉めてから振ってみると中で暴れています。
これは…。いかんじゃろ。
まぁ、一時しのぎとして用いるしかないです。
ちゃんとムラマツさんのケースを買ってこなきゃダメなようですね。
パールのハードケースは7000円だそうですが、ムラマツのは高そうな予感がします。
平気で24000円ぐらいしそうです。
Webで調べてみると、コレクターが結構いるようです。
そうならないように気をつけなきゃ。。。
モデル名M-40とかM-35かと思っていましたが、結局、確信が持てないままです。
ムラマツは製品にモデル名の刻印をしていません。
ヤマハはしっかり刻印していますが、これはユーザー間の差別化(すなわち、買い替え需要)を狙っているのでしょうね。
ムラマツ製品は新宿のショップに持って行けば詳細の確認ができるはずですが、当分、行く機会がなさそうなのでもうこちらでちょっと調べてみました。
まず、頭部管にムラマツの刻印がありません。
これが原因でセンターが合わせにくいです。以前の所有者も同じことを感じたのでしょう。接合部センター付近に傷をつけて目印にしていたようです。
シリアルナンバーは頭部管、胴部管、足部管いづれにも刻印されています。
品番を探る鍵はどこにあるでしょうか?
まず、社名の刻印です。
TOKYOとありますから1973年以前です。
1973年以後ですとTOKOROZAWAという刻印になります。
ここで以前使っていたM-120を思い出しましょう。
たしか1977年頃に購入したものです。
確かにTOKOROZAWAと刻印されていました。
キーの形状はM-120と同じですが一部に補強があります。
なお、あまりに古いモデルですとキーに円形の溝がありません。
以前のM-120との大きな違いは次の通りです。
足部管のレバーにサポートの部品がついている。
トリルレバーにコルクがついていない。(フェルト押さえになっている)
頭部管に刻印がない。
では、当時のM-120のモデル展開を思い出してみます。
Mから始まるのは廉価版です。
そのうえのグレードとしてスタンダードなるものがありました。こちらから総銀製になります。
M-180 キー機構洋白、ほか銀
M-120 頭部管銀、ほか洋白
M-100 リッププレート銀、ほか洋白
M-80 すべて洋白
と、いうことはM-80の前にあったモデルなのではないでしょうか?
頭部管に刻印がないのは銀製ではないからかもしれません。
まぁ、いずれにしても以前使っていたM-120と構造的に大きな違いはなさそうだということが理解できました。
ところで、同時に入手したハードケースはあまりに汚いので廃棄しました。
かわりにと汎用のケースを4千円ほどで購入したのですが、あまりにもチープです。
まず、本体の素材そのものがスチロールのようです。
スチロールに皮革調塩ビシートを貼ってあるという感じです。
さっそく収納してみました。あれれ。ムラマツさんはちょっと胴部管が長いようです。
調整して入りましたが、ふたを閉めてから振ってみると中で暴れています。
これは…。いかんじゃろ。
まぁ、一時しのぎとして用いるしかないです。
ちゃんとムラマツさんのケースを買ってこなきゃダメなようですね。
パールのハードケースは7000円だそうですが、ムラマツのは高そうな予感がします。
平気で24000円ぐらいしそうです。
Webで調べてみると、コレクターが結構いるようです。
そうならないように気をつけなきゃ。。。
それにしても、やっぱりスタンダードが欲しいです。今のDSかな。
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