R230バリオルーフ展張時にトランクリッド内に畳まれる形で収納されるサイドフラップが浮いてくる場合はサポーティングプレートが対策品かどうかを確認
未対策の場合は横から見て隙間があってピニオンが見えているようならサポーティングプレートがへの字に変形している証拠。
交換方法
押さえのナットを先に緩める。
トランクリッドにナット3箇所で付いているのでアッセンブリーを外し、裏返してイジリドメビスをゆっくり外す。
サポーティングプレートとサイドフラップ、ワイヤーが分離するが、この時にワイヤーの先についているラックがサポーティングプレートの中から落ちることがあるのでリヤフェンダーの養生は欠かせない。
新しいサポーティングプレートを仮組みして簡単にネジ山をたてておく。
ワイヤーの先につくラックを組み立て、サポーティングプレートを組むが、この際にきちんと嵌合できない時はサポーティングプレートの後尾をプラハンで叩いて調整する。
組み上げて終了だが、一人作業だとアクロバチックなことになるので注意します。
動作テストは片方づつ行った方がよい。左右のテンションが均等になるように黒い方の調整ナットを動かして最後に緩み止めを締める。あまりに調整が必要ならばプラハンの部分からやり直す。
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