しかしiPodMini4GBは容量が小さく、iTunesと同期を取っても半分にも満たない。
限られた曲の中で通勤に使っていたのだがiPhoneを5に変えたことで4Sが余剰となった。実はこれ、下取りキャンペーンで5を買いに行ったのだが、騙されて下取りではないほうの割引を使うことになったのだ。
販売員いわく、下取りで送って査定金額が出ない時には実機は返却されません。という脅迫めいたもので、もっともこれについては後日ソフトバンクにみっちりとクレームするつもりだ。
仕方なく余剰の4Sをしばし眺めていたら、これをiPodの変わりに使ってみてはどうかと考えた。
そうなると搭載接続の対象は憎きW211。以前にも何度となくトライしたが、挫折し続けている。
前回はFMトランスミッターを分解し、抵抗器を除去するという改造をしたところで頓挫してるから案外といけるんじゃないかと淡い期待を胸に、接続。
こもった音。。。。撃沈。
では、イコライザーのアプリはないかとAppleStoreを検索しても見つからない。
が、DENONという再生アプリを見つけたのでテストしたら、結構いけると確信。標準アプリと比較すると雲泥の差だったので即採用。
これでデータ的な接続はちょっと前進した。
もっとも、トランスミッター接続というチープな形態には変わりはない。
iPodならばそのへんにポンとアタッチメントを取り付けられるのだが、さすがにiPhoneのアタッチメントをインスツルメントパネルに貼り付ける勇気はない。
iPhoneにケースを被せ、その裏側にマジックテープ全面的に貼り、相手側となるマジックテープを部分的にセンターコンソールに貼っておき、必要な時のみ好きなポジションで取り付ける。
材料代、ダイソーで105円。
これがこの一連の問題の最終的な解決として選んだ方法でした。
その後、FMモジュレータ取り付けの方向で計画は進んでいます。カロッツェリアCD-V9FMが好ましいようです。でも現状ではiPhoneの操作に難があるため、あらためてiPodを手にいれたほうが一気に解決できそうに思っています。
もっとも、FMアンテナからの配線はリヤSAMモジュールのところからになるのでなかなかの大工事になりそうです。特にアンテナのコネクタ変換ケーブルの選定が難しいです。
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