2014年2月6日木曜日

チャイナだから

時折、どうでもいいようなことを考えることがあります。
中華人民共和国の体制って、士農工商の制度と類似しているように思うのです。既知のことなんでしょうけど、ちょっとイライラします。
これで中華思想なんだからもう支離滅裂です。

もちろん今の日本にも、他の国にも格差や社会差別は存在します。ですが自由はある程度保証されていると思いますし、良くも悪くも日本特有の社会主義もまだ残っていると思います。

中華人民共和国人に「福」ってなんぞや? と訊ねれば大方の人は「金と健康」と答える。
え? と思うのですが、カネと健康が全ての国なんですね。
そこには強い思想も敬虔な宗教も窺い知ることはできません。
その是非はともかく、偶然にも共産党の旗が紅と黄色(金色)だったことはなんかわからんけどめでたくて良いもののように民衆が感じたんでしょうね。

日本人であれば余程のことがない限り…
自由に海外旅行に行けるし、実力があればどんな職にもありつけるし、概ね行政に意見を述べたり自らが参加することができます。

中華人民共和国国民よ、そもそも我々とはそこが違う。
規定の国境線にちょっかい出す前に、まずは自分たちの足元に目を向けよ。
士農工商の格差があって中華思想なんてちゃんちゃらおかしいです。

追記
ソチのオリンピック入場行進で、中華人民共和国選手団の自分勝手さが露呈していましたね。
普通、立ち止まらないでしょう、行進なんだから。
残念に思います…

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