車を運転中のヒヤリ、ハットといえば飛び出しとか追突なんだけど、飛び出しは見えないところから突如出現するから避けることができるか否かは運次第のようなところもあるけれど、追突はその直前まで自分が見ているわけだから回避できるヒヤリハットだと思う。
レーダーセーフティパッケージが欲しいのはこれが理由。
年に一度ないし二度はあわや追突という状況に陥ることがある。
もちろん居眠りをしているわけではなくて、対向車が気になったり、歩道を歩いているおねえちゃんが気になって視線を前車から逸らしてしまうわけだ。
これで事故を起こした時に「いやぁ、歩道を歩いていたおねえちゃんが気になりまして。。。」なんてみっともなくてとても言えない。
まぁ、そういうよこしまな理由から気になっているレーダーセーフティパッケージ。
もちろんその機能は先行車追従という自動操縦のような機能もあるけれど、これは高速道路で使うに限られるし、あまり出番はないような気がしている。
で、先月号のJAFMATEをパラパラとめくっていて目に飛び込んだのが「ドラドラ6」というドライブレコーダー。
従来のドライブレコーダーに安全運転支援機能が付加されたものが発売になっていた。
車間の測距、車線逸脱警告、前車発進告知の二つの機能が追加されているのだけど、次に掲げるような制限付き。
①前車との車間測距:気象条件などで正確に測距できないおそれがある。
②車線逸脱警告:ウインカーを出して車線変更するときにも警告する。
③前車発進告知:ブレーキランプを点灯させて停止ている前車がパーキングブレーキに切り替えてるなどしてブレーキランプを消灯させたときに誤動作する。
①は他のシステムでも似たようなものであとは精度の問題だと思うが、②はちょっと煩わしいかな?設定でこの機能を停止させることができれば高速道路でだけONにすればいいと思う。③はだめでしょ。無意識にフライングしちゃうにきまってるからフライング追突を誘発させてしまいそう。
と、いうわけで最低限③の機能をOFFにできれば、可能であれば②の機能もOFFにできれば、この機械は買いかなーと思う。
②に関してはウインカーからの信号線を接続すれば解除するとか、そういう機能があればいいのにな。
いずれにしても、ちゃんと使えそうなのは①の機能。
これに4万円を出す価値があるかどうか。次に追突した時にわかるんだろうな。。。(冷汗)
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