2018年6月19日火曜日

火に油を注いだベンツお客さま相談窓口

 そもそも、ワタクシの質問に答えたくなくて、たらい回しにしようとする態度が気に入りませんでした。


結果的にはもう入手してしまいましたが、いちおう調べましたよ。
EPCでは車両/68カバリング/055エンジンコンパートメントのノイズ/にありました。
000 998 23 95 (ROTARY CATCH) x 3 x 2箇所
003 991 88 70 (QUARTER-TURAN RO) x 3個 x 2箇所
222 680 11 08 (カバー・ウォッシャーリザーブタンク側)
222 680 12 08 (カバー・ラジエターサブタンク側)

ファスナー類に関しては003 991 88 70が曲者です。
黒いハガネでできているクリップのようなパーツでして、片側3カ所のうち1箇所は装着済でした。
もうこの時点で本来はカバリングが取り付けられるはずであった痕跡が残っています。

ここで考察です。
ベンツSクラスを発表と同時に新車で購入する顧客のうち、いったいいかほどのオーナーがボンネットを開けるでしょうか?
展示や試乗などに使われると思われる第1ロットに関しては見栄えの問題もあり、広報チューンとしてカバーを付けたのだと思います。

あぁ、私が問題にしているのは販売店ではありません。販売店(販売会社)はとてもよく対応してくれています。パーフェクトです!

輸入元である会社はダイムラーの子会社なんでしょうかね。だとすればこのひとたちが残念だったわけです。
的外れな塩対応だったから、というのもあります。

それでも、大多数のオーナーは気が付かないでしょうし、そもそも、ファンベルトのないS450にこのカバーは必要だったのかと問われると、返答に困ります。

既出の記事を繰り返すようですが、二重基準が気に入らなかっただけです。

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