2017年12月6日水曜日

敷金

ちょっとおかしなことがおこっています。

既出のとおり、同じマンション群の別の棟に引越し、9月15日に前の家の契約を終えました。
精算書とやらが10月上旬に来て、いくばくかの敷金が帰ってくると記載されています。が、まったく入金されません。
不動産屋に何度か連絡しているのですが、大家(個人ね)から帰ってこないことには返金できないとか言っています。
ついには電話してもコールバックがなくなりました。
不動産屋の言い分では、ワタクシから預かった敷金は大家に渡してしまっていて、今回、大家がそれを返したがらないということです。

ほっほー。

さーて、事件屋の出番です。

私は今季、別の建物ですが同じ管理組合の役員をしています。
以前住んでいた棟の管理組合理事長とは以前より顔見知りですし、毎月の管理組合会議でも一緒です。
かの大家さんが管理費や修繕積立金を滞納していないか、すなわち目に見えて経済的困窮に陥っていないかを確認することは容易なのですが、これはあとの順番に残しておいて、まずは内容証明でも送ってみようかと考えています。
一見、面倒に思える内容証明ですが、私は郵便局にアカウントを持っていますからネットでサクッと送ることができます。
清掃料とか控除後に返金ということでしたが、10日ばかりの期限を設け、これを過ぎたら控除分を慰謝料として加算して支払うか、法的手続きに着手するかどちらかを選択させようかと考えています。

ここで問題なのは、誰に送るか、ということ。
入居時にワタクシが寄託した相手は不動産屋ですから、やっぱりそっちかなと思いますが、彼らも慣れているかもしれませんから少額訴訟もしくは普通裁判の準備もすることにします。
敷金返還訴訟になった場合は弁護士費用や慰謝料の請求はできるのでしょうか?

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