もうそろそろかなーと思っていました。
本日、正式に145,000kmを超えましたよ。歴代のクルマのなかで一番の走行距離になります。
エアマスセンサーやら燃料フィルター、燃料パイプ、プーリー、スターター、それらはこの2年の間に全て交換されました。
でも、まだ交換していない部品も結構あります。
インジェクションとか、ダイナモ、ステアリングギアボックス、などなど。
メーターの照明も定番だし、そろそろ寿命かもしれませんね。
などと思っていたら、今朝、メーターの照明のバルブがひとつ、切れました。
メーターを取り外すためには吸盤(ごく一般的な)が4個もあれば十分で、作業自体は簡単なのでしょうけど電球の手配が面倒です。休み明けにヤナセに電話して注文しておかなければなりませんな。
そこで気になるのは全部で何個の電球が使われているかということ。全てを交換したほうが良いに決まっていますから。確かひとつ750円程度、10個だと7,500円かー。
そういえば、先代のセリカのブレーキランプの交換はすさまじかったです。
==ここからセリカの電球事件(ブレーキランプ・ヘッドランプ)==
交換用の電球は予備がたくさんあるのですが、どうやって交換していいのか解らない。
トランク(車室側)から交換できるような構造になっていないんですよね。
仕方なくトヨタに持ち込み、交換方法を尋ねると、「あぁ、あれはばらさなきゃできないんですよ」との答え。
そのときはそれほど複雑な構造でもないだろうと思ったのと、時間がないので面倒だったからお願いしてしまったのだけど、これが後日のヘッドライトの球切れ事件の前兆だったとは気がつかなかった。
ヘッドライト球切れ事件、とは。。。。
ある日ヘッドライトのハロゲン球が切れました。
予備の電球セットの中から一致するものを取り出してアルコールで脱脂して、さぁ交換となったとき。。。。
ん?ライトの後ろに手が入らない。
ライト外すのか?どうやって?
んー?バンパーが邪魔だぞ!
作業中断、トヨタに電話。
「ヘッドライトの電球交換なんだけどさー、なにかコツがあるの?」
「あぁ、バンパーを外すんですよ(あっさり)」
「えええぇぇぇぇっ!!!そんな馬鹿なことがあるモノか。保安部品だぞ、片目で走ると整備不良で減点だぞ、そんなわけないだろー、教えろ!」
「いや、そうなんですよ」
その瞬間、5%ぐらいは残されていたトヨタ自動車株式会社への期待感は0%になりました。
「取説にバンパーの脱着方法書いてないじゃん」
「球切れは想定していませんので。。」
。。。どんな想定なんだか。
以前乗っていた日本車と言えば、全てバブル以前のことになるのでこの20年間で何が起きていたのかわからないけど、結果的に容易にはメンテナンスできないようになっていたのは事実のようでした。
輸入車はどうでしょうか?今でもものの数分で電球交換は可能ですね。女子供でもブレーキランプの交換はお茶の子さいさい、また、専門的知識が無くてもメーター電球の交換まではできるでしょう。
この整備性の差はなんなのでしょうか?アフターマーケットと呼ばれる(?)整備費収入を期待して自動車の設計をしているのでしょうか?
まさかそんなことはないのでしょうけれども、事実、結果的にそうなっているのですから消費者無視と言わざるを得ません。
まぁ、電球の話はこれぐらいにしておきましょう。
今日は田園調布にある浅間神社に初詣に行ってきました。
お札やらお守りやらを売っているところに人々が群がっているのですが、なんと売り子はたった一人。
どこにどう並べばいいのか解らず、そもそも並んでなんか居ないし、早い者勝ち、声の大きい者勝ち、そういう状態なんだと気がついてちょっと不機嫌。
そりゃぁ、いつものように「なにこれ、並んでるの?」と独り言を大きな声で言えばその場は収拾するのですが、年始早々そんな荒技は使いたくないのでおとなしく待ってみました。
いっこうに順序らしいものが回ってこない間に売り子が増員されて流れるようになりましたが、残念なことにワタクシはそのときにはもう不機嫌度40%ぐらいになってしまっていて、、、
小市民A:「おい、これ、あと、あれ。(と、指さす)」
売り子:「すみません取ってください」
小市民A:「あっちにしか並んでないよ」
売り子:「こっちにもないんですよ」(逆ギレ)
(そんなの知るかボケ)
小市民A:仕方なく(他の参拝客に)「わるい、それ取って、ちがうちがう、みどりのやつ、そう、それ。ありがとう」
そういう和やかなムードで買い物をしたあとは恒例のおみくじ。結果は秘密です。
昨日、「暁に祈る」というタイトルでしたが、気になってその言葉を調べてみました。
記憶では軍歌のタイトルにあったような気がしましてね。
で、実は反戦的な軍歌であることが判明。「あゝあの顔であの声で~」というやつですね。
よく聞けば厭戦的な歌詞ですわ。
まぁ、これといい、ビルマの竪琴(作者である竹山道雄は戦後、日本の再軍備を強く主張したことで有名)といい、作品とその本意はなかなか容易には合致しないものです。先入観というものですね。
世の中に純粋なもの(事実)などまずありえない。それが人間が絡めばなおさらのことで、色にたとえると灰色のようなものだ。
たとえばナンバープレートに使われている地色、実はグレー。白だと信じられているが、15年ほど前に変更になっている。一般的なコピー用紙も実はグレー。純白の紙はPPC用紙ではほとんど流通していない。
それらを知っている人は「実はグレー、純白ではない、白と言い切るのは便宜的だ」と理解している。
しかし、それらの事実を知らない人はその色を白と信じる。時として純白を見てクリーム色とまで言う。
自分が知っていること、見てきたこと、経験してきたこと、それらが鉄壁ならばかまわないが、ほんの少しでも不足があるときはむやみやたらに主張したり、押しつけたりしないほうが良い。
ご存じの方も多いですけど実はワタクシ、戦史研究が隠れた趣味でして、すでに中学生の頃には竹山道雄が右翼だと云うことを知っていました。当然、学校でビルマの竪琴を反戦教材に選んだ教員の研究不足を知ってからというもの、誰に対しても100%の信用は与えません。まぁ、それだけが理由ではありませんけどね。
10年ほど前ですが、丹波篠山の翁がおもしろいことを教えてくれました。
相手と自分、その間の認識は次の4つのマトリクスに分けることができると云うこと。
1)自分が知って(認識して)いる自分
2)相手が知って(認識して)いる自分
3)相手が誰かから伝えられた自分
4)自分も、他人も気がついていない自分
明日から会社、人と自分は根本的に異なると云うことを再確認して一年の始まる日を迎えましょうかね
2 件のコメント:
ガリです。
やっと投稿できます(汗)
グーグルはセキュリティーが
しっかりしてますね。
結局、再登録です。
パスワードだのユーザー名だの
・・・去年からメモった紙を紛失
したのでアクセスできませんでした(笑)
最近の車は整備性は良くないようですね。
ウチのアルトもオイルエレメント交換は
ナンバープレートを外さないとレンチが
入りませんし、ファンベルト調整も
フロントバンパーを外さないと工具が
入りません。といっても軽なので
フロントバンパーはビス6本で止まって
いるだけですが・・・。
初代ヴィッツのファンベルト交換は
エンジンマウントを外すらしいです。
エンジンマウントを外す時点で正確には
分解整備に該当するそうです。
いちいち分解整備記録簿を記入している
とも・・・・思えません(爆
ガリさん、こんにちは
87年式のAudi80ccの時は信号待ちでメーターパネルを外していじくっていたこともありました(笑)
ファンベルト交換のために分解整備とは、恐るべしトヨタ。
ところで202って結構、整備性が良いのに、なぜシフトレバーの前にあるゴムの小物入れが取り外しにくいのでしょうか?
コツがあるのですか?もしご存じでしたらおしえてくださいー!
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