めずらしくクルマの話です。
最近、昼間にちょこちょこと時間をもてあますことがあります。
スケジュールが空いてるということですね。そこで、その隙をねらってクルマの手入れでもしようと思い立ったわけです。
なにせ我が家ではクルマを洗わないのが美徳とされていますので、いつも汚いままなのですが、新車からそのままの状態で放置プレイされているセリカはさすがに「洗車傷」がないので購入から9年たった今でもツヤツヤ(販売店に点検に持ってゆくといつも褒められます)なのですが、ベンツはオンボロの状態でうちにきたので前の持ち主などが洗いまくった痕が洗い傷となって残っています。
そう、実は洗車するとクルマに傷がつくんです。これ、皆さんほとんど知らないようですが。
で、小生のゴルフ用ベンツ(犬が2頭になってからは家族で出かけるときにも出動してますけど)は塗装が完全につや消しとなってしまっています。
先日の雪のあと、乾いたボディをなにげなく濡れたぞうきんで拭いたら、その部分だけ色が濃くなりました。
乾燥状態では白っぽいということ。むむむっ、これはチョーキング(白化現象)と言って、塗装皮膜が酸化している証拠なのです。
ちょっと狼狽して、今後どうしようか考えました。
(1)新しい車を買う・・・今は無理だな。
(2)再塗装する・・・面倒だし、金がかかるな。
(3)コーティングする・・・はがれたら面倒だな。
結局、手っ取り早い(3)を選ぶことになったのですが、今後はこまめに(3ヶ月おきぐらい?)にコーティングをし直すというリスクを背負ってしまうわけですが、背に腹は代えられません。
オートバックスでさんざん考えたあげくにオートグリムというコーティング剤にしました。ガラス系も考えたのですが、ガラス繊維ははがれだしたらみっともないことになりそうで、レジン系のポリマーにしたのです。
作業を一通り終わらせてみたら、別のクルマになりました。
すくなくともセリカには近づいたかなー。
先日、スタッドレスに履き替えているのでホイールも結構きれいだし、まぁまぁ満足です。
今日は時間を見つけてオイル交換をしました。(自分ではやりません)
以前、所有していたベンツはいつもヤナセでオイル交換していたので、どんな交換の仕方をするのか見たことがなかったのですが、今回はオートバックスでやってもらったのでちょっと見学することができました。
すると、オイルフィルターが上に付いているではありませんか!
いやー、驚きました。WISとかちゃんと読んでいなかったので、先入観からか、フィルターは下にあるものと思っていましたよ。
さて、オイル交換をした結果はといいますと、加速がよくなりましたね。燃費も良くなってくれればいいのですが。(いま、9km/Lぐらい)
正月にNakamichiのデッキに交換しているのであとはラジオの配線(アンテナブースターの修理)が残っています。これは分解ものだから今度ゆっくりやるつもりです。
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