2013年11月8日金曜日

緑色の夢

諸事情でクラブを置いてから一年が過ぎました。
時々、夢をみます。
チョロ打ってブッシュでボールを探してる夢とか、誰かさんが変なドライバー持ち込んで来てそれを打たされたり。
最近はそういう夢より会社での悪い夢が多いですけどね。

12月は会長杯。

2013年11月3日日曜日

接触不良

車検などで整備をすると、高確率でその後のトラブルに見舞われる。
整備前にギリギリ均衡を保っていた劣化パーツ同士の均衡が崩れてしまうからなのか、保管場所が一時的にでも変わるので、湿度などの変化が影響しているのかもしれない。
いずれにせよ既出の通り、スライディングルーフのインナーパネルに貼ってあった布が剥がれてきたので、パネルを外して清掃し、まずはプレーンのままにしてみた。この手順については別記したが、おそらく今後同様の事態に見舞われる御仁も増えてくると思っています。
この時期になるとスライディングルーフが標準仕様となるグレードも存在するので、結構いいマーケットになるかもしれない。

今回の車検は元々なにも予定していなかったもだが車検前週にメーターパネルがダウンして交換したのだが、土曜日の昨日はイヤな故障表示が出た。
「ミギ ブレーキランプ玉切れ 代用ランプ使用中」
「ヒダリ ブレーキランプ玉切れ 代用ランプ使用中」
え?え?
W211のテールライトは電球交換できず、原則としてアッセンブリーで交換と聞いているだけにショックでかかったけれど、再起動したら消えた。
そういえば数ヶ月前にも尾灯玉切れの警告メッセージが出てたから、もしやの接触不良を疑っています。
明日と明後日は会社のビルが点検の為に入館禁止なので、残り仕事には行かず、テールライトを脱着して接触部を清掃してみましょう。

w211前期でiPodを聴く

昨夏、車上荒らしでiPhone4やiPodNanoを失い、その後は買い直したiPhone4Sと同僚が不要としていたiPodMini4GBを使っていた。

しかしiPodMini4GBは容量が小さく、iTunesと同期を取っても半分にも満たない。
限られた曲の中で通勤に使っていたのだがiPhoneを5に変えたことで4Sが余剰となった。実はこれ、下取りキャンペーンで5を買いに行ったのだが、騙されて下取りではないほうの割引を使うことになったのだ。
販売員いわく、下取りで送って査定金額が出ない時には実機は返却されません。という脅迫めいたもので、もっともこれについては後日ソフトバンクにみっちりとクレームするつもりだ。
仕方なく余剰の4Sをしばし眺めていたら、これをiPodの変わりに使ってみてはどうかと考えた。
そうなると搭載接続の対象は憎きW211。以前にも何度となくトライしたが、挫折し続けている。
前回はFMトランスミッターを分解し、抵抗器を除去するという改造をしたところで頓挫してるから案外といけるんじゃないかと淡い期待を胸に、接続。
こもった音。。。。撃沈。
では、イコライザーのアプリはないかとAppleStoreを検索しても見つからない。
が、DENONという再生アプリを見つけたのでテストしたら、結構いけると確信。標準アプリと比較すると雲泥の差だったので即採用。
これでデータ的な接続はちょっと前進した。
もっとも、トランスミッター接続というチープな形態には変わりはない。
iPodならばそのへんにポンとアタッチメントを取り付けられるのだが、さすがにiPhoneのアタッチメントをインスツルメントパネルに貼り付ける勇気はない。
iPhoneにケースを被せ、その裏側にマジックテープ全面的に貼り、相手側となるマジックテープを部分的にセンターコンソールに貼っておき、必要な時のみ好きなポジションで取り付ける。
材料代、ダイソーで105円。
これがこの一連の問題の最終的な解決として選んだ方法でした。

その後、FMモジュレータ取り付けの方向で計画は進んでいます。カロッツェリアCD-V9FMが好ましいようです。でも現状ではiPhoneの操作に難があるため、あらためてiPodを手にいれたほうが一気に解決できそうに思っています。
もっとも、FMアンテナからの配線はリヤSAMモジュールのところからになるのでなかなかの大工事になりそうです。特にアンテナのコネクタ変換ケーブルの選定が難しいです。

対策品

R230バリオルーフ展張時にトランクリッド内に畳まれる形で収納されるサイドフラップが浮いてくる場合はサポーティングプレートが対策品かどうかを確認
未対策の場合は横から見て隙間があってピニオンが見えているようならサポーティングプレートがへの字に変形している証拠。

交換方法
押さえのナットを先に緩める。
トランクリッドにナット3箇所で付いているのでアッセンブリーを外し、裏返してイジリドメビスをゆっくり外す。
サポーティングプレートとサイドフラップ、ワイヤーが分離するが、この時にワイヤーの先についているラックがサポーティングプレートの中から落ちることがあるのでリヤフェンダーの養生は欠かせない。
新しいサポーティングプレートを仮組みして簡単にネジ山をたてておく。
ワイヤーの先につくラックを組み立て、サポーティングプレートを組むが、この際にきちんと嵌合できない時はサポーティングプレートの後尾をプラハンで叩いて調整する。
組み上げて終了だが、一人作業だとアクロバチックなことになるので注意します。
動作テストは片方づつ行った方がよい。左右のテンションが均等になるように黒い方の調整ナットを動かして最後に緩み止めを締める。あまりに調整が必要ならばプラハンの部分からやり直す。

2013年11月2日土曜日

カステラの切り落とし

W211スライディングルーフのインナーパネルの脱着方法

スライディングルーフが閉じた状態でインナーパネルを下げ、ガラス前方にある左右に渡っているプラスチックカバーをガラス面とカバーの微々たる隙間にリテーナーを徐々に差し込み、嵌合を外します。五箇所ぐらいで留まっていますが、嵌合部分には直接アプローチはできませんから、ある程度まで隙間を拡げたらエイっと勢いで嵌合を外すことになります。
このパーツの両端部が蛇腹を押さえています。
チルトアップして蛇腹を外します
これは横から軽い嵌合で留まっているだけなので長手部分を折らないように外します。若干のバキバキ音がします。
ルーフをいっぱいに開き、インナーパネルを引き出します。
左右どちらかのバネ付きストッパーを押し込み、インナーパネルが取り出せます。パネルはカーボンファイバーでできています。

取り外すインナーパネルは前後方向にはなにもついていませんが、左右方向にはルーフレールとの接触のためのパンタグラフのようなものがあります。左右どちらかの前後二つのパンタグラフをドライバーなどで押し込んで嵌合を解放します。
あとの清掃や下地処理の時にこのパーツを折損しないよう注意します。
インナーパネルに付いているプラスチックパーツは取手とルーバーです。取手部分は小さなロックで留まっていますから丁寧にやれば外せます。しかしルーバーは外せません。(外せた方いらっしゃったら方法を教えてください)
ベンジンやアセトンなどを垂らしながらでカステラの切り落としのようになっているスポンジかすを固めの雑巾などでこすれば取れます。
取り付けは逆の順序ですが最後に取り付けるガラス前方のパーツは左右両端の爪を蛇腹の溝にいれてからガラス面に嵌合します。
また、インナーパネルの戸袋部分に手を突っ込んで内側の清掃をしないとせっかく綺麗にしたインナーパネルにゴミが付着してしまいますので注意します。
外したインナーパネルに布地などを貼らないでプレーンのまま取り付ける場合はルーバーなどのプラスチックパーツの裏側でがたつき防止のために隙間に両面テープなどを差し込んでおくと良いでしょう。
ちなみに私はなにも貼らずに戻しました。カーボン模様に飽きたらなにか貼ります。