2015年1月29日木曜日

W220 エアコン修理計画

エアコンから風が出ていないのを発見。まず直感、こいつは手ごわい。

手ごわいというのは、なんのことはなく、高額修理という意味ですが。

納車の引取りの帰り道に、風が出ていたと感じていたのは走行中の外気だったわけです。

 

操作部分にはとくに目に見える異常はないのでブロアモーターかレジスタを疑います。

この車の問題点はエアコンにあったのかもしれません。ただし、高額部品の代名詞であるコンプレッサーは現時点では関係ないと思いますが。

とりあえずネットでブロアモーターやレジスターのパーツ価格を確認しました。ブロアモーター、レジスターともに3万円ほど。純正だと二倍以上。

もちろん、ブロアモーターあたりが故障するには理由があるはず。単に部品の故障であればよいのですが、最悪の場合は外気導入口から水が入って錆びたのではないかと推測。

と、いうことは念のために外気導入口の水抜き穴の清掃状況を確認しておく。放置すれば室内にまで水が入ることも考えられますから。

原因は①ドレンからの排水不良による腐食、②ヒューズ切れ、③フィルター目つまりによる閉塞。②や③であれば出費なし。①であればどうする。。。放置するにも春が来るまでに修理しないと暑くて乗れなくなる。4月までに修理すればいいのではないか?

現状で外気導入口に水が溜まっていなければ現在進行形の故障要因ではないので、過去の所有者は固着(焼き付き?)したこれを理由として売却したのかもしれない。

 

昨日受けたプラスアルファチェックでは引っかからなかったので、これはチェックの対象外項目だったのだろう。

テスターにかければ不良個所が見つかるとは思う。まずはヒューズとフィルターの状況をチェックすることとしよう。

 

2番ヒューズボックスにある33番ヒューズ(40A)を確認したが問題ありませんでした。

ドレーン排水状況確認したがこちらも良好。

暇をみてヤナセに電話して事象説明しました。すると持ち込み部品であっても保証対象外という条件付きでOKとのこと。

なんとブロアモーターファンへは助手席の足元からアクセスできるそうです。

自分でやって手の施しようがなくなったら工賃のみでもやってくれるというから助かります。

ブロアモーターファン右H用 2208203542 純正価格11万→BEHR製3.3万

ブロアモーター用レジスタ 2208210951 純正価格7万→不明製2万

※修理の段どり

キャビンフィルター格納されている部分を外してアクセス可能できるらしいので演習します。

ユーチューブによると確かにキャビンフィルターの横にブロアファンが見える。これは十分可能な範囲。

いったん外してみて、レジスターが壊れているかブロアモーターが壊れているか確認したほうが出費少ない。

ブロアモーターはいきなり12Vに接続しても大丈夫だと三野さんは言っていました。

まずはブロアモーターおよびレジスターの故障であることを確認したほうがよいですね。

W220 インプレッション 2

発生事象について

(1)  ウインカーが時々躓く。レバー操作には異状ないのだが、カチカチカチ「カッチ」カチカチという具合。頻繁ではない。ウインカーリレーが原因?

これはヤナセによればメーター部分だけでのことであってリレーが問題ということはない。この事象が出ても外部のウインカーは正常作動しているそうだ。また、新車時でも起こり得ることなので気にする必要はないとのこと。

(2)  途中で停車して再乗車するとエアコンがLOに設定されていた。乗った時には22度の設定にしたはずなのに??風はあまり出ない?

(3)  ドアバイザーがついているが風切音がうるさい。これは素人貼付のこともあり撤去方針。糸(テグス)で両面テープを切りながら外してみよう。

(4)  オーディオから高周波音が聞こえる。どこかからのリークか?

(5)  トリップメーター「スタートから」モードがエンジン停止ごとにリセットされる、これは仕様。点滅中にRボタンで延長だそう。

(6)  タペットが鳴るような感じ。残念ながらこれは対策できない。

(7) ドアノブのランプが点灯していない。

W220 インプレッション 1

広告では40千kmとあったのにFAXで届いた車検証上の走行距離は58千kmとなっていたことがとても心配であった。

なぜなら58千kmであればまもなくブレーキローターの交換時期が到来するからである。

とはいえ、他に選択肢はなかったので仕方ないが。。。

 

納車引取りの時に確認した距離計は38千km。整備記録をめくってつなげてみてもやっぱり38千kmが妥当かと思われる。

ただし、運転席のピラーに貼られていたなにかのステッカーの剥がし痕がちょいと気になる。

 

乾燥状態で一周回ってみると小さな傷などはいくつか見て取れる。唯一の凹みはなぜか運転席ドアのサッシュ上部。これはデントリペアやりにくそうな場所だ。

他のところはいずれもスクラッチリムーバーで消すことができると思う。

 

ブレーキの利きが甘くて驚く。これは通常のブレーキなのでそうなのか?慣れるのに時間がかかりそうだ。

店を出て一周回り、マックで朝食をとりながら思案。

結局、ブレーキがちょっと心配なのでまずはヤナセ京都に行くことにした。

日曜なので申し訳ないが中古車を買ってきたのでまずはプラスアルファチェックしてくれと頼む。それと燃料添加剤。

てっきり水抜き剤だと思っていたが、実はエンジン洗浄剤だった。

一時間ほど待ってチェック終了。機関異常なし。ブレーキの利きがよくないのは個体差ではなくてW220の特徴だそう。慣れるのみか。

京都―広島380kmを走って燃費は12.7km/Ltr。巡航のみだったにせよ、これはいい数値。

 

発生事象(DAY1)

(1)  走ることはできる。シフトショックなし。

(2)  ブレーキOK

(3)  記録簿、スペアキーの数OK

(4)  燃料は半分入っていたので5千円得した気分。

(5)  サイドミラーの後退時調整機構OK

(6)  イージーエントリーはハンドル・シート共にOK

(7)  フロントマルチリンクのガタは少なそう。マンションの入り口等の段差でもさほど異音はなかった。

(8)  ウインドウのリモコン動作は助手席側OKだった。運転席側はNG

(9)  着座位置が高い。

(10)標準ボディとはいえ、やっぱり長い。

(11)リアのバックソナー感度弱く、鳴ったときは30㎝以内と思うしかない

(12)クルコン異常なし

(13)ウインカーが躓く

2015年1月28日水曜日

W220からの宣戦布告

1月25日に引き取りに再び京都まで出かけました。
もちろん搬送を頼むという方法もあったのですが、販売店が引き取りが安いですよと推奨するし、不具合発見には引き取りのほうが良さそうですし…。まぁ安く済むの引取りに行きました。
ヤナセ芝浦に連絡して任意保険の手続きは済ませてあります。
そして納車日、いきなり380kmのドライブが待ち構えていました。
ちなみに桂川駅には駅前に大きなイオンモールがありまして、普段は通り過ぎるだけの場所だっただけに再発見した気分です。

さて引き渡しが終わり、じゃぁさようならと販売店から出る時点でブレーキの甘さにびっくりしました。
これに動揺してとりあえず朝マックして行動順序を組み立てなおします。
まずはヤナセ京都でプラスアルファチェックを受けることにしました。
当初は祇園のヤナセで受けようと思っていたのですが、少しでも早めに受診したくなったのです。
都合よくヤナセ京都は近くにあったので立ち寄り、プラスアルファチェックをお願いし、さらに燃料添加剤(エンジン洗浄剤)を購入しました。
チェックは1時間ほどかかりましたが開店後すぐでしたのでお客さん来ませんでした。
チェックの結果はといえばブレーキパッドはまだ残りがあり、オイルの量などは良好とのこと。
んー。4000円でどの程度調べてくれているのでしょうか。
ブレーキの利き具合ははW220の場合これぐらいだそうで、驚きながらも慣れるしかないのかとあきらめました。
燃料は半分入った状態でしたがいったいいつの燃料なんでしょうかね。
京都南IC近くのエッソモービルで初給油です。満タンにしてエンジン洗浄剤を燃料タンクに投入しました。

山陽道の途中、地図ディスクをW211で使っていたものに入れ替えました。これもW220を後期に限って探していたことの理由の一つです。
前期と後期ではオーディオの設定がガラリと変わりますので、この先を考えると重要な部分になります。
もっともこの地図ディスクも最終更新なのでこの先は変化ないんですけどね。
VICSのビーコンユニットはR230やW211と共通になります。これは既存では着いていません。
車種によってアンテナ線の接続が必要だったりしますが…。
ETCユニットは動作が独立した初期型ではなく、うれしいナビ連動型でした。

高速道路での感想ですが、前日までW204に乗っていたのでそれと比べるとふわふわした感じがします。
幸いにも走行中にガタピシ音は聞こえません。
社外品のサイドバイザーの風切り音がヒューヒュー鳴っています。
タイヤの摩耗が違反レベルなのでおとなしく走行しました。
ウインカーレバーの固さはしなやかで好ましいです。
前の日まで臨時で半月ほど乗っていたW204のウインカーレバーがガチガチ猛烈に堅かったので、それに比べれば雲泥の差です。

こうして走行距離38600キロのW220が来ました。
やっぱりブレーキが普通のものになったので感覚が変です。

明くる朝、ひととおりチェックしたらエアコンから風が出てないことに気がつきました。
ブロアかレジスタの故障ですね。

まぁ交換でしょう。
ヤナセには代替車が週末にやってくると予告していたので、一応はお知らせの電話入れました。
ついでにこの故障のことを話すとヤナセいわく、ブロア交換は自分でもできるって…。
純正パーツ使うと20万コースですがなんとか6万で収める無謀な計画(笑)


2015年1月17日土曜日

コーナーポール

別称、ヘタクソ棒。

実はワタクシ、これがないと不安。
左いっぱいに寄せて走るからなんだけど、W220には着いていない。
ヤフオクで探しても見つからず、あきらめてヤナセで尋ねたら37000円ぐらい。もちろん工賃別。工賃は3時間だから3万円ぐらい。
国内在庫残り7個だって。自分でつけられるそうだから3月中には結論出さなきゃ。

2015年1月16日金曜日

かなちゃん

飲み屋の女の子の名前ではありません。わが家のノートパソコンの名前です。

正しくはVGN-G2KANA。2007年モデルのVAIO、Gシリーズです。

OSにWindows Vistaを載せているため、非常に動作が悪い。そのうえ、HDDクラスタが一部壊れているようで引っかかる。

これをなんとかしたいと思いながらかれこれ数年が経ってしまった。その間、他のPCを買わなかった自分が偉いと思う。

もちろん、欲しいPCはある。マックね。でも、そんなにPC使わないし。

くやしいからかなちゃんを直して使うことに決めた(決めつつある)。

HDD換装してOSWindows7に変えれば少しはよくなると思う。コストが問題だけどね。

ソニーでHDD交換すると55千円、そしてOS買わなきゃいけないからもっとかかる。

であれば、そっくりどこかにお願いすればバンドル版とかのOSもあるんじゃないかと思ったりして。。。

 

バイバイW211

2003年製の固くなったスタッドレスを使い続けたために元旦に横滑りして廃車となったW211

買った直後に車上荒らしに窓ガラスを割られ、最後は高速で事故。

なんとも波乱万丈な車だな。

12月中旬に交換したSBCユニットなんか半月しか使っていないのがもったいない気もする。

部品取りになるのかな?

だとすればSBCはどこかに移植される確率高いから、この先何年かは誰かのブレーキとして生きながらえることと思う。

W202もコンパクトでよかったけれど、サイズ的にはW211はよくできていたと思う。

直近一年で加工した部分といえば、ウインカーハンドル、フロントグリル、ETC交換、リアショック、EGマウント、そしてSBC。

SBCはサービスだから除外しても、総額で25万円ぐらいの更新費用だったわけだ。

サンルーフインナーシェードとウインカーハンドル、そしてメーターASSYを交換したことが想定外の故障だったわけだな。

そう考えるとほぼ快適にカーライフを送ることができていたといえるだろう。そしてちょうどライフテックでいやな思いをしていた時期と重なっていただけに気分転換にも活躍したと思う。

1月18日に引き取られていくそうだから、この土曜日に荷物を整理しにヤナセまで行かなきゃいけないな。

手元に残された夏タイヤのセット、一緒に持って行ってもらうことにした。

これについてアルミホイールがついている状態かと保険屋から問い合わせがあり、もしかしたら若干でも金額がつくのではないかと期待してみる。

お別れ。バイバイ。ありがと

享年17年84,458km


急ぎで車を探す

車両保険で支払われる100万がすぐに自由になるお金。

実際にはこれ以外に本来だったら必要となっていた2015年秋の車検費用30万も簡単に計算に含めることができる。

普段からヤナセに通っている割には新車で欲しいものはない。現行W222はノーマルエンジンのショートボディが出ないと買う気がしない。

Eも少しは気になるけど、まだデザインがなじめない。Cは狭かった。

A45なら考えてもいいかなと思うけど、長距離を考えるとこの選択はない。

結果、新車で欲しいものはないということだった。 しゃーない、中古で行こう。

 

条件:距離5万未満

一応はMB以外で考える。325クーペは気になってはいるけれど修理代高そうでX。

Cは204のバタバタ具合が気になるので選択肢から外す。

Eは211中期SBC付または後期CDI。SBCはサービスリミットが来るが30万で治ると知った。

探すと少ない。黒とか白は多いのだが、サイズや車格的に中古流通として手頃なのだろう。

夏タイヤ手持ちあるのはメリットだし、第一駐車場には入る。走行距離が進んでいるものが圧倒的に多い。

CLSについては急に探してもなかなか見つからない。もともとが少ないだけに気合い入れて探さなければだめだ。

Sは221がいやなので220が候補として上がるがエアサスのリスクにどう対処するか。運次第?

SLKは用途違いで無理。

 

短期間で確実に乗り捨てると決めているわけではないので少なくとも数年は使うことを前提にすると。。。


。。。Sにします。

本年度の修理費用などを総合すると、220後期でも負担なく買えるということが判明した。(ただし、満額保険出ることが前提)

 

■S320を探す

W220のSクラスを買うと決めたものの、前期後期、エンジンタイプ、ボディ長さ、どれにすべきか考えてみた。

S500とかS600っていうのは論外だからパス。ボディもショートで十分、っていうか、ロングは困る。

そこで選択肢は前期S320または後期S350となった。W220は2005年まであり、2002年にマイナーチェンジしている。

おなじM112エンジンでも前期は3200ccだったのだが後期は3700ccになっていて燃費が悪くなっている。

前期8.km/Lに対して後期7.km/Lという具合。あんまりな差がある。

前期型は若干流通あるも内装や質感などで評判良くない。仕上げの面では後期に軍配が上がる。

故障については大クワガタさんのブログを参考にできると思う。

VICSをつけるためのナビの外し方はわからない。。。<これは解決可能

車体寸法大きくなるため第一駐車場には入らなくなる。。。<ある意味、当初通り

全幅は33ミリ増える。SLと同じぐらい。全長は120ミリ増える、縦列駐車はきつくなるな。

燃費はヤナセに言わせるとM112エンジンだから今までとあまり変わらない。

エアサスについてはビルシュタインで1本10万円ぐらい。フロントアッパーならリペアキットで4万円ほどで対策できる。

カーセンサーやらいろいろ探しても中国地区にはない。直近で見つかったのは神戸とか京都。

神戸のものは車検切れだったのでX。京都に2台、堺に1台あることがわかった。

 

1月10日に京都まで車を見に行った。朝7時に出て新幹線に乗り11時についた。本当は普通列車で行く予定だったのだが、寝坊して新幹線になってしまったのだ。

まず、安いほうのS320を見た。タンザナイトブルー、この4月に車検。走行4.8万kmぐらい。この場合、6月から8月にかけて車検基本費用9万+税9万プラス実費分あり

路上ですれ違った時にはまぁまぁきれいだと思ったがよくみればひどい。特に写真とは大違いだった。

機械類の状況:助手席の着座センサー不良。SRS警告が出ているようだが、着座センサー修理で5万円、または1万円ほどのキャンセラーで対応可能か。ほかの不具合であればどうする?エアサス不調。エンジンルームはフィラーキャップ周辺に若干のオイルジミ。

内装の状況:掃除前ということもあるにせよ伝説のAudi80ccを凌ぐ汚さだ。トランクマットにアルカリ性のシミがあった、これはいただけない。

外装の状況:トランクリッド凹、左フロントフェンダー凹、フロントバンパー左傷、左リアドア塗装汚れ

、、、以上に旧式ナビというハンディキャップを考慮したら、なかばあきらめの気分になった。

さらにはディスクローターの交換時期もそろそろ来るかもしれないから、ちょっと暗澹たる思いにはなる。

色はいいのだけど、とても残念。しかしながら、この時点では車体色の関係で他に選択肢なく、まずはエアサスを治して掃除の日々を送ることになって仕方ないかと考えた。

多少のバンパー傷なら塗装できるし、トランクなどの凹は修復してもらえるとのことだ。

 

次にS350を見た。ブリリアントシルバー、車検は来年9月。こっちは期待以上だった。距離は先に見たものよりはあったように思う。

左リアドアサッシュ部分に補修下手な傷があるもののほかには傷や凹は見えなかった。ただし洗車直後で表面が濡れていたからかもしれない。

エアサスについては現時点では大丈夫。リモコンでの窓開閉は左右ともに不調の様子。受光部がおかしいか?

ドアハンドルのガタなし。全体的にきれいだが、なぜ車検通してから売った?

左ドアミラーがリバースに入れても動かなかったが、故障だとしても治せる範囲だと思う。

コーナーポールがないので左前の感覚がこわい。ボディ下を覗いたが擦った形跡は見つからなかった

ブレーキパッドならびにディスクローターの様子については確認しなかったのが悔やまれる。

 

堺の1台は時間がなくて見れなかった。。。

 

タイヤはみんな山なし、つるつる。要即時交換。ヤフオクで見ればホイールセットでとても安い。

安いとはいえ、上は送料別で54千円、下でも24千円。

 

燃費は前期型のM112エンジンのほうがいいのだが、やっぱり総合すると後期のほうがいいに決まってる。

結局、あとから見たS350にした。1月13日手付送金、着金確認の電話もあった。

遠いので自分引取りにして、登録も自分でしたらどうですかと勧められて、その分値引きしてもらえた。

陸送費用よりも往路鉄道→復路高速のほうが安い。

 

■S350に決めてから

コーナーポールはイルミネーションや取り付けのことを考えるとヤナセでつけてもらったほうが無難。

でも、なんか高そうだな。5万円ぐらいするかも。もしくは取り付け済の中古バンパーを買ってきて、W211からスイッチを移植するか?

リアに関してはPTSないと思って後付品をネットで探したが、後日、写真をよく見ればバックソナーついていた。

確かに現車にも黒いのがふたつついていたが、なぜふたつ?機能として足りるのか?

 

ブレーキローターとパッドの価格、threepoint.co.jpでフロント7万、リア4万。あとはプラス工賃。

 

タイヤは即交換だから、納車の時には手元に持っておく必要がある。もっとも60タイヤなので安いに違いない。

225-60R16 P..D5x112

調べたら案の定安い。中古でなくても買えそう。だが、今回は冬タイヤ用にホイールも必要なのでセットで探す。

 

■メーターの距離??

宅急便で現在の車検証が届いた。車庫証明取得用である。

これを見て思ったのは、記載されている距離が広告とは異なるということ。

広告では4.0万kmと書いてあった。実車はどうだったかな?あまり記憶ないな…。

車検証には26年9月車検時点で5.8万kmとの記載あるので現時点でもおおよそその距離なんだろうけど、なんか広告と違うっていうのが気に入らない。

もっとも、4.0万kmにこだわっていたかといえばそうでもなく、距離が6.0万kmであったとしても選択肢はこの一台しかない。

なぜなら、外装状態の良い後期S350右は少ないからだ。機関に関してはしばらく乗ってみないとわからない。

万一、メーター戻しをされていたとしてもブッシュや機関の状況が良ければATオイル交換時期がわかりにくいとしか思い浮かばない。ぶっちゃけゼロにしてもらっても管理上は困ることはないのだから…。

整形手術を受けたと思えば、自己満足にもなるしな(笑)

これが実車は別の個体にすり替わるというのなら話は別だ。実車のドア傷以外にもEGルーム開いて右側のホースメントに貼ってあるシールのはがれ具合からも特定は可能と思う。

はてさて、どんな故障を抱えているのだろうか?

 

※パーツ入れ替え

W211ヘッドライト⇒ヤフオク

CDチェンジャー⇒ヤフオクか廃棄処分

W211夏タイヤ(ホイール付)⇒ヤナセに運んで一緒に廃車処分してもらおう

W211夏タイヤ(2本組)⇒ヤフオク

W211ウインカー⇒LED使用可能と思われるので継続保管

W211フロントグリル⇒廃棄処分

サンルーフインナー⇒廃棄処分

サンルーフモーター⇒廃棄処分

タイヤチェーン⇒ヤフオクで売れなければ保管。W204で使えるかも。

 

※W211作業

レーダー探知機撤去⇒W220 「評価済だからだめだって」

TELユニット撤去

ドリンクホルダー撤去⇒そのまま

コーナーリングライトユニットは配線残しでユニットだけ撤去

 

※W211から降ろすもの

原則全部。懐中電灯は降ろす。

ジャッキ、車載工具、三角版はそのまま残す。

 

 

■W220リフレッシュ計画にむけての事前確認事項

ETCがナビ連動かどうかのチェック

地図ディスクが最新バージョンであるかチェック

EGオイル交換時期のチェック、必要に応じて交換

ATオイル交換時期のチェック、必要に応じて交換

プラスアルファチェックを受ける

トランク内CDチェンジャーがMP3対応かどうか調べる。

窓の撥水機能について調べる。クリアビューかなにかのシールが貼ってあったように思う。

 

■W220補修計画

ドアミラー連動機能

ドア赤外線センサー(ドアハンドル受光部)は一個3万円

左ドア塗装の見直し

中古ホイールセットでのアライメント確認

 

■リコールチェック

リコール該当なし

 

■W220リスク

今回の購入とは関係なく、保証なし中古車というのはリスクの塊のようなもの。

経年変化するものもあれば、突発的にその個体だけが壊れるものもある。それだけは肝に銘じておかなければならない。

保証付いていても対象となるのは突発的な故障だけで経年変化由来のものは保証対象外であるから、保証なしと現状販売の価格差がその代金となるのだと思う。

そして、ある程度の距離を走っている車であれば不良個所は一巡しているのが普通と考えるべきだろう。

経年変化で交換時期が到来するものといえば、バッテリー、フロントブッシュ類、エンジンマウント、ブレーキパッドとローター

個体差があって不良となるものといえば、エアサス空気漏れ、着座センサー、そしてメーター類とかコンプレッサー

 

エアコンバルブってなんだろう? W211の時に初期不良出ていた。

原則として火急のものでない限り機能向上などの施工はしないでおく。

→その分、故障に備える。

 

■懲りずに中古タイヤ

ヤフオクに出品されているW220ホイールがついた中古タイヤのうち、コンチネンタル54千円のものがいちばん状態がいい。

次席はやはりコンチネンタル24千円。こちらは4本のうち2本が減っているように思える。

差額は3万円だから微妙なところなのだが、、、。この3万円を補修費用に回したほうがよいのではないかとも思える。

 

W211その後

■事故の影響

考えてみれば後輪がななめになったということはデフから延びるドライブシャフトも斜めになっているということだ。

リヤアスクルから左右に伸びるドライブシャフトがハブにどうつながっているのか疑問。

可動域が上下にあるのはわかるけど、左右にもあるものなのだろうか?だとすればボールジョイントと思われる。

もっとも、上下左右動くからマルチリンクっていうにちがいない。

今回は側面から押された力も加わっているだろうからそしてこのマルチリンクのシャーシ側は歪んでないといいのだが、これは運次第か。

最悪コースとしては → マルチリンクのみならずドライブシャフト、そしてシャーシ歪み。

こうなったらよく考えなきゃいけない。

 

曲がったりしたものがマルチリンクだけであれば4~6本の骨を交換すればいいから2~30万ぐらいだろうけど、シャフトとなると場合によってはデフにも影響があったということかもしれない。

 

ちなみにThree Pointで検索するとちょうどマルチリンクのパーツの安売りやってる。全部そろえると4万円ぐらいは安くなることになる。

スピードジャパンにも若干あるようだ。

 

バンパーは現状品もしくは中古で決まり。新品買う意味ない。

モールとか散乱部品を全部拾っておけば使えたかもしれない、これは残念。

必要があれば大衆自動車に211前期エレガンスのバンパー在庫があるようなのでこれを狙う。塗装すれば使えるはず。

 

PTSについては線がちぎれてしまったから保険の範囲内で治らなければ一時的にお休みの方針、いずれ復旧させればよい。

 

あと、気になるのは左右テールレンズユニットの中に水蒸気が入っていたように見えたこと。

これはなぜだ?バンパーのインナーとか蓋になっていた部分がなくなったからかな?当たってもいないテールレンズが割れるわけないしな。

 

積載車の費用は実費3万円プラス高速代<<自己負担

 

重要なこと。 ベンツは島根県では事故ってはいけない ということ。

まぁ、乗り入れ禁止っていうことだな。

 

事故証明は郵送などで出るかな?

→これは物損事故ではなくなったので不要。

 

■サブフレームのみならず、メインフレームも曲がっているらしい。

サブフレームは要交換、メインフレームの修正を含めると車両保険の上限では不可能。全部で200万超えるぐらいかかってもおかしくないとのこと。

 

いちばん面倒なのは保険額をとても超過してしまう場合。

95万まではもちろんOK。プラス5万は全然問題ないかと思う。トータル100万は気にしない。

問題はそれを大きく超えることになった場合。買い替えということになる。超過限度は20万オーバー(全部で120万)か?

では買い替えか?買い替えのリスクは未知の故障の頻発。メリットはキャッシュフローゼロということ。

 

 

■保険の限界

1月9日に保険屋さんが見に来た。全損は確実だろうからその後、評価額査定を行い、支払額を決めると思う。

95万円が上限で、評価額を差引するらしい。スクラップ価格のことだと思う。

もしも、、、、保険が満額におりなかったらどうなる?

そういうことはないと思う。明らかに95以内修理できるとは判断されないだろう。

→できると評価されたならぜひ紹介してもらうこと。たとえば保険会社に車両を渡せばどうなる?

 

八木に廃車専門店があるようだ。買取額は重量税と自賠責、自動車税合わせて3万は戻るのではないか?

 

保険額95+全損費用10-引取り料5-評価額=保険入金額A(100以下)

このAを一つの目安として次の車を検討しなければならない。

Aだけで買える車にするか、またはAを一部とする金額にするか、である。

 

保険は書類の受付から30日以内に支払という原則がある。おそらく2月中旬かと思われる。ただしネットでは受付後最短10日という記録もある。

 

1月12日、保険請求書が届いた。翌日返送。

事故証明とかの要請はなかった。これは松江玉造高速隊で確認したのかもしれない。

後日、現場を見に行った高速隊がスリップ痕などを見つけたのでJHに確認したところ、それは以前の自己であって、今回は何にも変化ないと言われたと言っていたので不要なんだろう。

帰宅費用のバス代(出雲駅~大塚駅)と車両保険の請求書を返送した。さて、何日で終わることやら。

 

1月13日、保険屋さんから電話あり、全損で95万、全損特約でプラス10万とのこと。

2015年1月2日金曜日

修理の予算

付保されている車両保険は95万円
修理費用が95万円をいかほど超えてしまうかが気になるところ。
もちろん全損扱いにすることも可能だが全損扱いするほど他の部分には影響はないように思う。
目に見える範囲で言えば次の通り
a) リヤバンパーとインナー。
b) PTSセンサー
c) 左後輪サス一式
d) ホイールひとつ
e) 若干のアルミパネル板金

中古パーツが使えるのはバンパー関係に限られるな。
PTSセンサーはそんなに高くないし、最悪なくてもいい。あとで自分で付けられるし、カメラにしてもいいだろうから。
ホイールは中古で流通あるからなくてもいい。いずれホイールセットのスタッドレスに買い換えるだろうから。

左後輪サスはホイールが曲がるほど縁石に?ヒットしたらしく。若干ステアリングが直進状態で歪んでいます。

W211のリアの足回りは複雑で4本のアームとしっかりしたロアアームの構成なのでアームの調整幅はほとんど無く、ホイールを大きくヒットした場合は、アームの総交換とナックルの交換が必要になってきます。

今回は保険修理なので、一度にすべてを交換することになるでしょうから金額が不安です。

もっとも、高額になる理由は車の製造工程の中で、シャーシのサスペンション関係のパーツの取り付け位置のボルト穴が正確に位置決めすることができ各サスペンションの構成部品をボルトオンで取り付けても、ある程度アライメントが出るほどすばらしい設計になっている?からかな?

そうすれば製造工程の一つが削減できて、コストダウンにつながる?

セリカとかにはサスペンションアームに調整幅があり、少々ヒットしてもアームが折れる心配が無ければ、調整で何とかなっていました。 

それでも全損扱いになるようであれば買い換えることも検討しておいた方がいいかもしれないな。

元旦のおみくじは「中破」

元旦に出雲大社にでも行こうと出かけたのですが、高速の出口アプローチでリア滑らせて中破。
ボディは少し凹んだぐらいなので叩いたりすれば修復できそうです。バンパーは外れちゃいました。
現場は電波圏外で連絡不能なのでつながるところまで移動。
左後輪をヒットしてサスの骨がいくつか曲がったらしくちょっと斜めになっちゃいましたので乾燥路の走行はできないからレッカー出動要請。おなじみJAFに電話するも不通、WEB経由で連絡して手配するも集中していて時間がかかりそうな様子だったので保険会社経由でもレッカー要請した結果、保険会社契約レッカー屋さんのある太田市というところで3日まで預かってもらい、その後修理のところに渡してもらう予定です。
出雲大社は島根県、日本で唯一ヤナセがない県なんですよね。ヤナセ鳥取まで運んでもらうか、MB島根(どこ⁇)に運んでもらうか思案中。
鉄道で帰宅するハメになったのですが大雪で列車遅延、ウルトラローカルな地方でこれだと1時間に一本。
案の定遅れて出雲市駅発岡山行き最終列車に乗ることができず犬を持ったままどうしようか思案している目の前に広島行きの高速バス最終便☆
なんと大塚駅(ごく徒歩圏内)にも停車するとな。渡りに船とはこのこと。

二次災害防止のため急遽現場を離れたのですがバンパーは持って行けず、気になって出雲警察に電話してみたら「連絡遅いよー」と言われたものの管轄外とあっさり転送…。
バンパーはそのまま路肩に置いて来たのですが、あとで高速隊から「拾いに来て〜」となんとも意地悪な連絡。
翌日、担当者から拾っておくから取りに来てよと電話ありました。多々納さんありがとー☆

さて、そこで今度は次の難題。
どこでどう直すか?

2015年1月1日木曜日

コーナリングランプ続編

速度センサーの問題、ウインカー非動作時のハンドル操作に伴う動作。

これらが残されたハードル

今回は速度のほうだけ考える。

 

巡航速度で走行中の車線変更時にウインカーとともにコーナリングライトが出るのはちょっと格好のいいものではない。

オリジナルでもおおよそ40km/hになるとコーナーリングライトの機能はオフになるはず。

そこで考えたのが速度センサーを利用したスイッチ。もっともCANBUSアダプタなしで車速線を容易に取り出せるような車種ではないので考えそのものを躊躇していたのだが、ふとGPS速度計を使えばいいのだと考えてググってみた。

ほうほう。小野測器という会社から販売しているらしい。

。。。ふむふむ。案外と大がかりなユニットだなー。価格は?

ん? 別途お見積り。

よく見れば定価が表示されている他の製品価格が250万円とか、まぁあたりまえだな。測定器具なんだな。

こんなことに数百万投資するわけにもいかないので次をググる。

 

。。。GPSは無理だな。

 

基本に返ってCANBUSアダプタを使えば車速信号を取り出すことは可能。ただ、純正のナビのままCANBUSアダプターを使うことができるのかな?

Pb(ピービー)CANBUSアダプタが信頼性高いかな? お値段は?

こうして取り出した車速信号におなじみCEP製の車速コントローラでon/off切り替えを行う。これでOK

 

速度センサーについては最低でもユニットONにするためのイルミネーション信号のON/OFFをすることにより超マニュアル(ほぼ人力)で代用することが可能。

だが、いつまでもそういうわけにもいかないと思うが、そのために5万円ほどのコストをかける必要があるのかが疑問。

 

ハンドルの切り角で動くようにするには切り角のセンサーが必要になる。これを作ることはできないだろうか?

まず、正中位置を出し、左右15度までは電源OFF、それ以上でON、というのをどう感知するか?