2014年12月28日日曜日

アナログ式のコーナリングライト設置ふたたび に関するメモ

CEPのコーナーリングユニットを再び入手して取り付けるのだが、回路保護に何かできないかを考えた。

 

(1)動作そのものを制御するために車室内から引いているイルミ線の途中にスイッチを設けてどこかに取り付ける。

現在使用していないメクラ蓋はないのでスイッチを取り付ける穴も空けなければならないかもしれないが、スイッチが貼付型だと穴は不要。

これで再びコントロールユニットが壊れても即座に復旧できる。

ちなみに、前回の故障ではウインカーの明滅に合わせてフォグランプも明滅してしまった。

とりあえず取り付け箇所のチェック。

パネル剥がして、このビスでライトのスイッチが外れるのを確認、木製のパネルはちょっとチープでした。

 

(2)ヤナセでアドバイスを受けたリレー。

ユニットからフォグランプへと出る配線を信号線として、新たにバッテリーから引いてくる(+)線をフォグランプへとつなげるリレーを組み込むということになると思う。ここで必要になってくるのはリレーが2個、それと分岐線セットを2個。

しかし、常時電源線をどこから引いたのか覚えていない。。。見ればわかるんだろうけど。

これを3本に分岐させて、うち1本はユニットに接続、残り2本を左右の新設リレーへと接続する。

そしてボディアース線も同様に3本に分岐させ、うち1本はユニットに接続、残り2本を左右の新設リレーへと接続する。

これでリレーを2個増設するわけになるのだが、コントロールユニットはヒューズボックスにうまく収納できたものの、さらにリレー2個も収納できる余地があるかが不明。ヒューズボックス内に収納できるのであれば分岐線はヒューズボックスの内側で済ませればいいのだが、これが収まらないとすればバルクヘッドの外側、SBCユニット付近にリレーボックスを新設しなければならない。これはスペース的に無理があるな。

なんとか収めました。
上のほうに下向きで突っ込んでありますがハーネス処理しているのであんまり目立たないね☆
分岐とったところのギボシ群はご愛嬌…。

 

(3)前回はコントロールユニットをヒューズボックスにポンと入れただけだったので振動とか悪影響があったのかもしれない。

ヒューズボックスの中だから水がかかるような場所ではなかったので問題なかったと思うけどな。湿度は関係あったかな?

100円ショップで妥当な大きさのタッパーを探して、ふたのほうにマジックテープなどで本体をつけて保定して、ハーネスを箱のほうを通すやり方で制作してみようかと思う。気休めにしかならないかも。

そしてそのタッパーに振動防止のクッション材のようなものもつけたうえでヒューズボックスに格納しようと思う。

リレーに関してはヒューズボックスに入るようであれば保定だけしておけばいいでしょう。

とはいえ、たぶんブラブラの状態になってしまうと思うからなにか方策を考えよう。ホームセンターで現物合わせだな。

2014年12月27日土曜日

たまにはゴルフのこと

既出の通りなにげにスイング改造中でメタメタにもかかわらず、来年のミッドアマには復活してみようかと企んでいます。

とはいえ、まるっきり現場に行っていないのでパッとスイッチが切り替わるかどうかが心配です。

もっとも、その前に年会費払えって言われそうだけどね…。

アイアンのバランス調整はもう大丈夫なんだろけど、適当に買ったフェアウェイウッドの棒が合わないようで、中調子でいいと思ったんだけどいざ打つ時には想定外のしなり戻りの挙動をするのでひやひやしながら打つことになります。

やっぱ先中調子にそろえたほうがいいに決まっていますよね。

パターはグリップを若干細くすればなんの心配もないと思っています。

そんなことより、バットばっかり振ってないでやっぱり練習いかなきゃだめだよね。

たまに練習に行っても、6番アイアンばかり。で、ドライバーとウェッジが数球。ほかの番手なんか持っていく意味さえないというぐらいで、練習場用のクラブ袋でも作ろうかと思案中。本数が少ないから買うまでもないとおもう。

剣道の竹刀袋みたいのがいいかな?

 

2014年12月25日木曜日

粘土やった

先日の雪、車がなんだかわからなくなる前に雪おろしをしたのだけど、なんだか雪がすんなりボディを滑って落ちてくれない。なんかひっかかる感じ。
鉄粉でもついたかなと粘土を使って洗車しました。
結果はあまり変わらず。
コーティングの効果はまだまだあるみたいですね。

そんなことより、冬タイヤが減っているみたいで効果がイマイチ。

年末は30まで仕事します。
夏以来、ゴルフやってないけど大丈夫かなぁ。
決算申告とか終わったらエンゼル行くぜ!

2014年12月21日日曜日

アナログでGO!

カレンダーをくれるというので買い物ついでにヤナセに立ち寄ったのだが、いきなりサンルーフぐらいの大きさの段ボールで梱包されたものを渡された。最初はそれがなんだかわからず、サンルーフのインナーシェードなんか注文してねえよーって思ったのですが、それがカレンダーでした。
想定していたサイズよりはるかに大きく、インパクトありありなのですが、ちょっと扱いに困る大きさ。
溜まってきた他のSPグッズと共にヤフオク行きですな。

ついでにDASコーディングについて情報収集してきました。
昨夜、WEB上を探しまくったのですが、W211前期にコーナーリングランプの機能を付加するコーディングに関する記述はたったひとつ、それもDAS販売の広告で「こんなこともできますよ」風の記載のみ。
実際にできたとか、やりましたとか、そういう記事は全く見当たらず半ば諦めムードだったのです。
で、いまのところの最新情報ではビーグルデータを基本から書き換えないと国別設定の範囲外のコーディングはできないんじゃないかというアドバイス。
…無念。

じゃぁ、アナログでやるしかないなーと言ってみたら、リレーはスターターリレーを使うといいですよ、というアドバイスをゲット。
ふたたびアナログでトライすることに決定したのでコントロールユニットをAmazonでポチりました。
年末には届くことでしょう。

2014年12月19日金曜日

DAS

コーナーリングライトを点灯させるために、車両側でなにか特別な部品が必要なわけはなく、ハンドルのアングルセンサーがあるし、車速信号もあるし、フォグの球切れ監視機能もあるのだから、車両のコンピュータの設定変更で有無の設定があるんじゃないかと思うのです。輸入時の仕向地規則に基づいているのではないかと思うのです。

このコンピュータを操作するための外部入出力装置を一般にDASと呼んでいます。

 

DASとはダイアグノーシスと呼ばれる自動車の自己診断機能で、車両側のメモリーに残された故障記録を点検修理時に外部接続したノートPCなどで読み取り、故障原因の特定や診断を行うのだけど、この場面で車両側のプログラムを書き換えることが可能なんですよね。

DASはいろいろな会社から販売されていて、たとえばBOSCHとかDENSO製の汎用機もあればメーカー純正のXENTRYなどもあります。読み取りはいずれの機械でもできるのでしょうけど、書き込みとなるとメーカー純正のものでないとできないのでしょうかね。

ちなみにワンタッチウインカーの動作回数、既定の3回も5回に設定変更できるとのうわさもあるし(ちなみに現行型だと1~10回で可変だそうですが)

コーナーリングライトをDASで有効にすることができれば、後期型と同一の機能(車速やハンドルの切り角に応じた動作)も可能になるので、快適になること請け合いです。

 

で、DASコーディング変更できるところをググってみました。

デイライトとかHID設定、スピードリミット調整(210250km/h)などは散見されるのですが、機能追加となると謳っている業者が少ないですね。

もっとも、DASの設定変更は決して安く済むものではなく、遠いところでやってもらう必要も出てきたりして、数万円に上ることもあるかもしれないので要注意かな。

 

じゃぁ、DAS買うか?

 

。。。買わねぇだろ。ふつう。

それでも、いちおう海賊版ですが調べてみました。多少信頼できる所で中古PC込みで25万円以上するようですね。

 

これはベンツサービス以外に出回っているDAS(正しくはスターダイアグ)はおおよそすべて複製版であり、それゆえに専門のトレーニングやアップデートを受けることができず、結果として使いこなすことができていないということが原因かと思っています。

ではDASを正規品で買うといくらなんでしょうかね。500万円は下らないと思うし、その後必要な接続料だけでもものすごい額になるような感じです。

先日、仕事の都合でテスターの予算を試算していたのですが、軽く1,000万円を超えていました。

よって、複製版を使い、最低限のヘッドライトやリミッター関係の操作のみ覚えたメカニックが巷で活躍しているというわけになります。

 

では、正規のベンツサービスでコーディングをしてくれるかといえば、答えはNOと容易に想像できます。

あとは地道に街中の整備工場を探すしか方策はなさそうです。

 

DASコーディングができる環境が整ったらやりたいこと。

+コーナーリングライト機能の有無を有に変更(これはできると知った)

+タイヤ空気圧モニタリング機能の有無を有に変更(できるかどうかわからない)

ほかに巷で流行っているコーディングは自分にはほとんど関係がないなーと思う。

そう考えると新たにリスクを抱えた高額なDASを買うよりも、業者を探してお願いしたほうが安上がりであることには違いない。

 

山口県に「おふぃすわたなべ」という趣味で始めたようなテスター屋さんを発見。ここはDASをヤフオクにも出品しているようでしたので、今後追跡して信頼できそうか確認したいと思う。

http://vediamo.tokyo/index.html

コーナーリングライト加工のその後

この春先に取り付けて、川崎での崔さん主催壮行会の日にダウンしてしまったコーナーリングライト、その後もう一度接続してみたがやはり接触不良ではなくてなんらかの故障のようでそれ以後は取り外して放置してある状況。

前回使用したのはCEP社の製品で、WEBで調べる限り、このほかには開発人fujiという方から自作っぽいのが売られているのみ。

どちらの信頼性が高いかはわからないのだけど。。。

取説通り接続したCEP社の製品が壊れたのは動作時の突入電流に耐えられずになにかが焼付いたのではないかと疑っている。

それはなにか?

ウインカー動作に応じて点灯すべきライトがウインカーの信号と同期して明滅(フリック)になってしまうのだが、リレーが焼けたとしたら明滅どころか点灯できないはずだから、不具合箇所はICチップだと推測。

保証期間は6カ月あったので権利行使できたのだけど、取説兼保証書が行方不明になってしまい残念な結果になりました。

その後、取説兼保証書はシートの後ろポケットで見つけたのですが、時すでに遅し、購入から6カ月以上経過してしまっていました。。。

 

そしていま、CEP社の製品でリトライするか、fujiさんの製品でトライするかを模索中です。

再びCEP社製品を購入した場合、用ハーネスはすでに作ってあるので、ユニットを買いなおせばポン付けできる。が、同じ故障になりかねない。

一方、fujiさんの製品を選択した場合、ハーネスのコネクタ部を分解整理する作業と、回路のみ販売なので筺体を別途用意する必要がある。

。。。これを4月からずっと考えていました。

 

結果、CEP製品をもう一度買ってみて、保証期間で何とかしのぎ、それでだめならfuji製品を注文することにしましょうかねぇ。

 

しかしながら、純正と異なる動作をするのも事実。

①    ウインカーを作動させていないとランプは点灯しない。すなわち、駐車場などで低速で、かつ、ウインカーを作動させないままハンドルを切ってもランプは点灯しないということ。ランプを点灯させたい時にはウインカーを動作させる必要がある。オリジナルでは12度以上のハンドル切り角でランプは点灯するようになっていると思う。ステアリングアングルセンサーの信号でON/OFFできればいいが、まぁ必要に応じてウインカーを作動させれば回避できる問題かと思いあきらめる。

②    高速域であってもランプが点灯してしまう。オリジナルでは時速40km以上になるとコーナーリングライトの機能はカットされる。このままでは車線変更であってもランプが点灯するということになる。それが40km以下なら許せるが、高速ではちょっと恥ずかしいかなとも思う。CANBUSの制限で車速情報を読み取ることができないのですが、その昔、シガーソケットに来る電圧で車速を読み取っていたレーダー探知機があったので、いつかこの技術を流用できるかもしれない。また、手元にイルミネーション信号のON/OFFスイッチを設けるというのもありかもしれない。これはスイッチをコーナーポールスイッチの横に設置すれば目立たないと思うし。。。

 

ですが、が、が、

 

よくよく考えてみたらこれってこんなアナログなことをしなくても、DASの設定変更で対処できることなんじゃないかと。。。思うのだけど。

以下、DAS問題へとつづく

2014年12月14日日曜日

SBC更新終了

SBCユニットが更新されて帰って来ました。
以前のはこれ。
写真じゃよくわからないだろうけど、ピカピカです。
更新後はあちこち黄色のペイントで印がされています。
バルクヘッドからのびるハーネスは交換しないんですね。

当初30万くらいかかるとおどかされましたが、最終的にはテスターの1万7千円で済みました。

更新後ですが、ぶーんという作動音は極めて小さくなりました。

トランクのウェザーストリップモール分解清掃

W211 トランクを開いた部分の上下両サイド、ぐるり一周ウェザーストリップモールが取り囲んでいるが、先日、トランク内に湿気があったので下部をめくってみたらアルミ部分とスチール部分の接着面に若干の錆が見られたのでウェザーストリップモール全体を外して清掃することにしました。
が、モールは両サイドで樹脂製の化粧パネルで押さえられているので、このパネルを脱着しますが、再利用しにくそうなファスナーが各4箇所ありました。
計8個ですが念のため2個を発注したのですけどEPCでは二通りのパーツナンバーがあったらしく、結局は4個を購入しました。
パネルを外したらご覧の有様。
清掃後、コーティングします。
下部はこんな感じです。
錆止めしてパネルを戻しますが、案の定、再利用できなかったファスナーが3箇所。
パネルが戻って、内部パネルも組み込んで完成です。

今日は晴天にかかわらず粉雪の舞う天候だったので錆止め塗料がキチンと乾いたかが気になりますので、暖かくなった頃にもう一度分解してみましょう。
ちなみにこれが異なるパーツナンバーのもの。
形状は同じですが素材が柔らかくて色がグレーです。
なぜこのパーツにグレーが存在するのかがわかりません。
サービスもわからないって言っていました。
EPCの謎だ。





2014年12月12日金曜日

ドラドラ6

車を運転中のヒヤリ、ハットといえば飛び出しとか追突なんだけど、飛び出しは見えないところから突如出現するから避けることができるか否かは運次第のようなところもあるけれど、追突はその直前まで自分が見ているわけだから回避できるヒヤリハットだと思う。

レーダーセーフティパッケージが欲しいのはこれが理由。

年に一度ないし二度はあわや追突という状況に陥ることがある。

もちろん居眠りをしているわけではなくて、対向車が気になったり、歩道を歩いているおねえちゃんが気になって視線を前車から逸らしてしまうわけだ。

これで事故を起こした時に「いやぁ、歩道を歩いていたおねえちゃんが気になりまして。。。」なんてみっともなくてとても言えない。

まぁ、そういうよこしまな理由から気になっているレーダーセーフティパッケージ。

もちろんその機能は先行車追従という自動操縦のような機能もあるけれど、これは高速道路で使うに限られるし、あまり出番はないような気がしている。

 

で、先月号のJAFMATEをパラパラとめくっていて目に飛び込んだのが「ドラドラ6」というドライブレコーダー。

従来のドライブレコーダーに安全運転支援機能が付加されたものが発売になっていた。

車間の測距、車線逸脱警告、前車発進告知の二つの機能が追加されているのだけど、次に掲げるような制限付き。

①前車との車間測距:気象条件などで正確に測距できないおそれがある。

②車線逸脱警告:ウインカーを出して車線変更するときにも警告する。

③前車発進告知:ブレーキランプを点灯させて停止ている前車がパーキングブレーキに切り替えてるなどしてブレーキランプを消灯させたときに誤動作する。

①は他のシステムでも似たようなものであとは精度の問題だと思うが、②はちょっと煩わしいかな?設定でこの機能を停止させることができれば高速道路でだけONにすればいいと思う。③はだめでしょ。無意識にフライングしちゃうにきまってるからフライング追突を誘発させてしまいそう。

 

と、いうわけで最低限③の機能をOFFにできれば、可能であれば②の機能もOFFにできれば、この機械は買いかなーと思う。

②に関してはウインカーからの信号線を接続すれば解除するとか、そういう機能があればいいのにな。

 

いずれにしても、ちゃんと使えそうなのは①の機能。

これに4万円を出す価値があるかどうか。次に追突した時にわかるんだろうな。。。(冷汗)

2014年12月11日木曜日

SBC続編

車が故障して出費がかさむたびに思うこと

 

修理するよりも新車に買いなおしたほうが安上がりなのではないだろうか?

 

と、故障して修理見積をもらうたびに血圧がぷーっと上がり、このように考えたりするのだけど、いやいや、それは間違い。

新車に買い替えた場合はまったく比較できないほど不経済だし、中古車へと買い換えた場合はよほど程度のいい個体に遭遇しない限り、買い替えるのは経済的ではないというのはわかる。

 

結局はどうしても欲しい(または買い替えせざるを得ない)状況に陥らない限り、または買い替えの対象が格安中古車でない限り、買い替えるのは経済的ではないということだ。

もちろん、最新装備が欲しいと思うならば買い替えるしかないのだけれど、欲しい装備ってなんだろうと考えてみる。

まず浮かぶのはレーダーセーフティパッケージ。

それと、もうちょい馬力が欲しい。

。。。冷静に考えれば、いずれもなくてもよさそうな(笑)

ましてや、いじってしまっているから容易には下取りに出せない。。。

 

そして今回交換するSBCユニットについて考えてみた

 

まず、SBCは車が動いていようがいまいが関係なく、ブレーキを制御している装置である。

どういう制御をしているかはわからないのだけど、車に近づき、ドアを開錠するとブーンというSBC作動音がする。

これは停止状態でドアを開けた時や走行中でも作動音がすることがある。

試したことはないけれど、施錠された状態で車を押した場合にも自動的にブレーキがかかるのではないかと思う。

なぜそう思うかといえば、SBCユニットには専用のバッテリーが与えられていて、それから常に電源が供給されているからなのだが、いままでSBCが備えている機能のひとつもお役にたったと思う場面がない。

実際にはSBCにはBASはもとよりESPABS機能も含まれているのでABSに関しては凍結路などでお世話になっているのだろうけど、W211で急ブレーキをかけた場面がないのでBASの効き具合もわからないし、雨の日のパッドのギャップ調整も感じたことはない。

特に油圧ブレーキであればパニックブレーキ時、BASが動作するとブレーキペダルがスッと吸い込まれるように踏み込まれていくからわかる。

いうなればアイアンで芯食って打った時と同じ感覚。

 

感覚的には感じられなくなってしまったけど、地味に作動し続けている機械なんだと思っている。

現行型は以前のような油圧式ブレーキに戻され、SBCが有していた機能はコンピューターで代替管理しているから、SBCとは技術の過渡期の機器だったのかも知れない。 

まぁ、機器(補機)と考えれば消耗品と同一視してもあながち間違いではないのだけど、油圧式ブレーキの車でマスターバックを交換することはあり得ないから、交換時期が到来するということはやっぱり気に入らないという気分は残ってしまう。

 

そして今日、こうした気分がテレパシーでヤナセに伝わったらしく電話があり、SBCユニットの本体費用はMBJに負担していただけることになった。

相当ネバってくれたらしいのでヤナセに菓子折りの一つも付け届けしなきゃいけないんだろうけど。脅かされたから差し引きゼロ。

今回、取り戻した損失は会社帰りに立ち寄る焼き鳥屋なら200回分、打ちっぱなしのボールなら27,273球分、巴なら12回分だった。

 

これで気が大きくなったから懸案の右後ドアのドアノブも交換すっかな()

2014年12月10日水曜日

メールアドレス

過去にMFさんのPCが感染しているのが判明しているから、その流れかとも思うのだけど、それは@joy.hi-ho.ne.jpのアドレス。

こっちはバイアグラとかの英語系の迷惑メール。最近はrequest@golf-umihotaru.comにも迷惑メールくるようになったけどこちらも@joy.hi-ho.ne.jpと同じく英語系だからこれも漏出元はMFさんが怪しいかな。

人材紹介会社に登録したら迷惑メール増えました。

@joy.hi-ho.ne.jpは比較的に重要なメールアドレスだったから個別にフィルターを更新していたけど、そろそろ我慢の限界かなと思っていました。

そこに追い打ちをかけたのが@i.softbank.jpのアドレスへの迷惑メール。

もともとメインで使うようなアドレスではなかったもののFacebookに使ってしまったのがよくなかったらしい。Facebookをはじめてから迷惑メールがひどいのだが、これは耐え難い。

なんも知らぬ人からの友達申請に応えていると、こんなことになるんですね。メールアドレス出したままにしておくんじゃなかったと反省しきり。

てなわけで、一斉にメールアドレス変更することにしました。

 

今回は漏出対策として相手ごとにグルーピングしてたくさんのアドレスを振り分けるという荒技に出ました。

迷惑メールが来るようになったグループに割り当てているメールアドレスをどんどんチェンジしていくという方法です。

特に人材紹介会社とか、セキュリティ甘そうな個人とか、ダダもれしそうなショップなどは管理メールアドレスに割り当てです。

一人につき1メールアドレスを割り当てようかとも思ったのですが、さすがにめんどくさくてそれはやめておきました。

おおむね510人ごとに1メールアドレスという感じです。

 

整理してみれば、不要なメール、多かったんですね。

 

どうしてもネット経由で登録メールアドレスが変更できないところがダイナース。

いちいち電話っつーのもなんだかなーと思う。

まずはこちらを残してすべて割り振りを終えてご連絡を済ませたつもりでいます。

 

今回は@ezweb.ne.jpのメールアドレスは変更していません。

 

お手元のメールアドレス、@のあとがezweb.ne.jp以外の方、「メール変わりました」という連絡行っていますか?

まだの方、掲示板とかこのブログなどで教えてくださいね。

 

 

SBC交換は自費だった

先日、SBCサービスリミットが表示されたのでSBCユニット交換作業のためにヤナセへと入庫しているW211ですが、本日、悪いお知らせが飛び込んできました。

 

SBCとは一時期のEクラス、CLSクラス、SLクラスおよびSLSに装着されていたブレーキ制御装置なのですが開発から間もない時期だったことからトラブルが頻発し、そのためブレーキオイルの管理が厳しく、現在では毎年のブレーキオイル交換が必須となっています。もっとも、隔年のブレーキオイル交換費用は無償ということになっていますが。

そしていつかかならず到来するであろうユニットの交換費用についてはネット上には噂しか示されていなくて、どう負担されるのかがわからなかったのですがどうやら車検等の点検を指定ディーラーで継続して受けている限り「無償」であるというのが本説と信じていました。

ちなみにSBCサービスリミット警告を無視して継続して使用していると、ある日突然、メーター内に赤警告が出るとともにブレーキはほぼ機能しなくなります。

 

しかし、本日判明したところによれば、それにはなんと登録から10年という限度があるらしいのです。

つまり、10年経過後はSBCユニット交換費用は自己負担ということです。たとえそれが初めての交換であったとしても。。。

 

もちろん理解できないわけではありませんが、10年過ぎたらどうなっても知りませんよ。たとえ保安部品であったとしても知りませんというBOCSHおよびMBJの企業態度はどうかと疑ってしまいますね。

まぁ、黙って自費で修理すればいいんでしょうけど。

 

リビルトパーツで30万円です。

 

苦情なんて言いませんよ。

来年あたり買い替える予定でしたが、今回の交換部品が駄目になるまでは乗る必要が出てきました。

セールスさん、残念だったね。

2014年12月5日金曜日

山間部

広島に引越してきて、夏は涼しいなーと感じていました。
冬になり、天気予報では「平野部は晴れますが山間部は雪のぱらつくところもあるでしょう」に対して、まさかの雪…。
うちは山間部らしい。

2014年12月3日水曜日

タイヤ取りに帰りました

冬が近づくと気になるのは冬タイヤ。
例年、12月下旬に交換するのだけど今年はちょっと面倒。
鵠沼から広島に引越て来た時に冬タイヤは芝浦のヤナセに預けてあったのだが、取りに行くのが面倒でそのまま置いて来てしまったのだ。
冬には車で交換に行けばイイやと思っていたのだが、いっそのこと持って帰ればいいかなと思った次第。
もちろん送ってもらうのが一番いいのだが、送料を聞いたら3万円とな!
…。取りに行きます。

木曜日、会社が終わって夜の23時に出発して11時に藤沢に到着。
藤沢市役所と等々力支所をハシゴして浦和に向かいました。
犬を預け、寄り合いで新丸ビルまで電車で出かけましたが、久しぶりの東京駅はあんまり変化なかった。
姉の家は狭いので浦和にホテルを確保したのだけどサッカーの試合の影響でちゃんとしたところが取れず、こぎたないホテルで我慢。
じゃらんでみつからなかったうえに日も迫ったのでダイナースのコンシェルジュ経由で見つけてもらったが、噂通り対応はイマイチ。
その後アメックスのコンシェルジュにも電話してみたがこちらは相変わらずいい対応だった。ホテルは撮れなかったけどね。
浦和に2泊して藤沢に立ち寄り、買い物とかして18時に藤沢を出て、ダラダラ帰って広島に到着したのはなんと翌日の16時(笑)。
途中、こんな記念写真とか撮影。

2014年12月1日月曜日

SBCエラー

思っていたより早い時期にSBCのメインテナンス時期が到来した。
SBCユニット交換またはオーバーホールになるのだけど、費用はMB指定工場で継続してブレーキオイル交換していたから無料。
MB指定工場以外でブレーキオイル管理していたら有料、この事実を知らないSBCユーザーは案外多いです。
入庫は一週間程の予定。

2014年10月24日金曜日

サンルーフ異常

スライディングルーフを開いて、閉じる時に途中でストップしてまた少し開く。
安全装置が働いているようなんだけど、なにかが引っかかっているからだと思う。
インナーサンシェードの取り付けバネが摩擦するようになったのか、スライディングルーフのグリス切れなのか。
いづれ大事になりそうなので早めに対処します。
CRCは使わないほうがいいみたいです。いいグリス買わなきゃ。

2014年10月23日木曜日

12カ月点検済み

14年目の12カ月点検を終えました。
修理箇所はゼロ。
予防交換で次のことを実施したよ。
ATオイルとフィルター交換
エンジンマウント交換

エアフィルターとかエアコンフィルターはオイル交換の時に交換済み。以後2年間は無交換の予定っす。

右側リアドアハンドルにガタが出てるけど、高額部品なので様子見。欠損部を再生できるとは思えないしな。

クランクシャフトシールからのオイル漏れが指摘されたけどスルーします。滲み程度だし、工賃20万円だって言うから…。

心配していたバッテリーは前後ともOK。

Cのパークトロニックどうするか思案中。

基本料金 25920
ATフィルター交換50000
エンジンマウント交換78000
ETCセットアップ2700

参考までに
右側リアドアハンドルパーツ40000
赤外線センサー受光部30000

2014年10月6日月曜日

オイル交換の惨劇

1年点検を目前に控えて、簡単な部分をやっつけています。

エアコン外気導入のフィルター交換。
ついでに奥の方も洗ってみた

交換の写真はないけど、エンジンのエアクリーナーも交換しました☆

次はオイル交換
ここでトラブル発生
オイルフィルターハウジングが劣化で割れてオイルダダ漏れ。
もちろん自走不能状態
家から離れた場所で作業してるのでヤバイ

万策尽きて…

JAF搬送。
自宅まで

翌日、パーツをゲットしました☆
Oリングの付け方が悪かったのかなー。

とりあえず復旧

量もOK

吹け上がり軽くなったよ。
やっぱりオイル交換は半年ごとだな

2014年9月14日日曜日

右ドアミラー鏡面の交換

ミラーがおかしくなっていたのを治しました
新品では7万円…。ヤフオクで中古のドアミラーAssyを落札してそれを移植します。
ミラーバラしました
ミラー部分拡大
これはケース側のLEDウインカー
新旧
ミラーはこの針金で止まっているだけです。
一応、ここも掃除します

2014年8月25日月曜日

その2

ヤナセ埼玉のサービスフロント受付嬢はともかく、念のためAのカタログを営業から受け取って姉に渡していたのだが翌日連絡があって、案の定、買う気になったらしい…

さて土曜は家の掃除をセッセとやってから関内に行き崔さんたちと合流しました。

翌日のエンゼルなんですがなんと6Iが折れました。
ダフったわけではなくて金属疲労でしょうか。普段の練習は6Iだけですから相当参っていたに違いありません。
あと、靴の中敷を変更したのですがまだあっていなくて左足はマメだらけです。奮発してビリケンストックを買ったんだけどな、慣れるまで時間かかりそう。
馬車道に泊まって翌日午後に広島に戻ってきましたがまだ雨降っていました。

冬になる前にまた行きます。

2014年8月23日土曜日

夏休み第二弾 その1

夏休みの第二弾で東京に戻って来ました
とはいえ、なにを勘違いしたか、へんな時間での移動で往復ともに半日が潰れるという体たらく…。
芝浦に寄ったついでに元上司とコーヒーしてしばし歓談。いろいろ大変そうだ。
かたやワタクシのほうはバタバタしているとはいえ、畳み掛けてくるような要求もないし、内紛も下克上もない環境に移ってしあわせだなーと感じました。
湘南会で藤沢に行き、終電で六辻までいったのですが武蔵野線の武蔵浦和まで行かずに南浦和で下車して歩いてみたら…。
ガッツリ遭難しました☆
子供の頃から南浦和には不案内で、ちょっと嫌な予感はしたのですがやっぱりダメでした。昼間、車なら大丈夫なんですけどね。
ヴィータのワイパーアームが左右ともに付け根が腐食してもげかかっていましたのでヤナセに行って部品注文。サービスの受付嬢が目を見張るような美女でびっくり!
こんなサービスフロントならいつも故障しててもOKっす(笑)

2014年8月13日水曜日

九州に行ったよ

20年以上ご無沙汰していた福岡、長崎に行ってみた。

福岡は山奥だったのだけど開発が進んで驚くほど啓けていたのでビックリ。
しかしそんな中でも父の生家は住む人なく荒れ果てていた。
辛うじて叔父が時折手入れをしてくれているようだが、近隣の新興住宅地とは裏腹に人気のない部落になっていた。
父は山が好きだったのだが、その原風景をこの目で確認しようと思っていたがそこにあったのは荒れ果てた山林と苔生した小径、そして変わらず流れる水源からの流れだけだった。
雲仙に行く途中、唯一連絡を保っている叔父に挨拶がてら訪ねたので、なにを見に行くという目的はなかったのだけど、ワタクシの記憶にあった父の生家はまるでニューギニアのジャングルの中のような場所で朽ちていくんだなと妙に納得した。
父の墓はここにはない。埼玉のどこかにあるらしいが私は行ったことはない。
いつか父の墓に行くことがあるとしたら自分の人生が終焉を迎える時だと思っている。なぜなら私の中では父はまだ死んでいない、今日もどこかでよろしくやっているに違いないのだ。

翌朝、長崎に行ったのだが春尾の家が見当たらない。一面の空き地…。
こちらは母の生家でもないのであまり気にはならないのだが、管理していた従兄弟が売却してしまったらしい。探すのにかかった時間を返せ。
せっかくなので墓参りはしたが、こちらは墓守さんが手入れをしてくれているようです。
相変わらず派手なピカピカのタイル張り、タクシーの運転手に墓地の場所を訊いたとたん「春尾さんの墓のところですね」と言われた。すみません、うちの墓は目印ですか…。

長崎は想像よりすさんでいました。産業がないようですがこの先も大変でしょうね。観光だけの街になってしまっています。

2014年8月11日月曜日

原因

結果には過程があり、原因がある。
STAP細胞の件は試料管理上のミスでIPS細胞試料が混在したのかもしれないし、ダマで混在させたのかもしれない。いずれにせよあのノートではなにがどうなってもおかしくないだろうな。

では本題です。
オーバースイングの原因が遂にわかりました。
実は復活を機にあれこれ直しているところなんです。
広島でほかにすることもないっていうのもありますが…。

最近、Eのドアに他車のドア痕跡が見られます。
スーッと縦に5cmほどなのですが、凹みができるような痕ではないので傷消しでせっせと消しています。
軽自動車のドア痕なんですよ、これ。
普通車のドアは膨らんでいるので一箇所に集中しますが軽自動車のドアは直立で平面なので当たると長い線になるわけです。もっとも、力が分散されるのか、凹みができるようなことはなさそうなんですけどね。

今朝、車を洗っていたら運転席側のドアミラーの液晶部分が抜けていて、上のほうだけ普通のガラス鏡のようになってしまっていました。
台風とは関係ないと思うけど、修理がめんどいです(笑)

2014年8月2日土曜日

近況

靴のこと
ゴルフシューズのことね。
例のフットジョイ、ついにビリケンストックの中敷入れたよ。

ドライバーのこと
2008年式9.5°の703にEV6Sを刺して使っていましたが、先調子ということもあり、ちょっとしんどいかなと思いましてスペアを入手しました。
広島ってゴルフショップ少ないんですよね。かろうじて会社から紙屋町への道程にゴルフパートナーがあったので何度かチェックした結果、2011年式10.5°の703にノーマルADが刺さっているものを買ってみた。
練習場に持ち込んでみたがなかなかどうして打てない。
失敗したな〜と思っているのだけど、まるでスペックの異なる2本を持っていてもイイかとも思う。

予定のこと
お盆はまだどうなるかわからないので東京には戻りません。お盆は福岡とか阿蘇に行ってみようかと思います。
その後は22日に羽田着ですのでその日は藤沢で飲みます。土曜になにをしようか考えているのですが、小田原松田にでも行こうかなー。郁高さん、忙しいかな?
24日はエンゼルですね。翌日の昼に広島に帰ります。

新しいCが出たね。
何度か見たよ。リヤビューは遠くから見ると意外なほど小さく見える。
横から見れば寸詰まりのリア…。
これはいただけないな。と思ったから売れると思う(笑)
でもSLK55かA45AMGが欲しい。でも、広島にいる限りは買えそうにないな…。
広島にメルセデスが少ない理由は販売店の立地と広告にあると思うな。
ショールームの立地が悪い→周知が低い→興味が湧かない
こんな簡単なことをなぜ解決できないのかが不思議ですね。

2014年5月30日金曜日

風景

広島に移ってから一ヶ月半になりました。
気がついたことといえば、若い女性の姿が多いということ。いやぁ、目の保養になります。
理由を考えてみたのですが、帰宅時間が重なっているのと、彼女たちの年齢層における男性比率が低いように見えます。
あと、制服っていうか、事務服で通勤する女の人も結構いますね。これは家が近いとか更衣室のない企業が多いからですかね。
さらには…。メルセデスを滅多に見ません。嫌いなんですかね。今度、ヤナセで訊いてみます。
そうそう、自転車もそこそこ多いですが、車道じゃなくて歩道を走ってるけど、いいんかいな?

練習やってまーす

ご無沙汰しております。
最近はフェイスブックのほうばかり更新しておりまして、すみません。

練習してますよ。
アプローチがひどいですがね。

2014年5月5日月曜日

そとごはんの悩み

住処に選んだのは郁高さんご推察の通り、安佐南区の大塚西という1994年のアジア大会の際に開墾された?エリアなのですが…。
飲食店が異様なほど少ないです。
左右見てもマンションと振興の住宅団地なのですが、小さな王将とお好み焼きだけ。
みんなどこで食べているのかが謎。
ちょっと車で移動しても、焼肉屋とか回転寿司は見当たらない。
そんな中でも、なぜか、やよい軒がファミレス化しているのも面白い。
ココイチとマクドはあります。ケンタは見ないな〜。
ファミレスは普通のガストがところどころにあります。市内中央に出ればロイホとココスがあるそうですが、なぜ、ココス?

2014年5月3日土曜日

コーナーリングライト

先日、デッシーさんとかと川崎の焼肉屋さんで壮行会?をして貰った夜に故障したコーナーリングライトユニットなんですが、それ以来、ヒューズとスモールライト信号線を外したままにしていました。コントローラの不具合を疑っていましたから保証期間が切れる6月迄に決着をつけようと思っていました。
今日は念のため配線を繋いで不具合の再現をしてみようと思い、コントローラを開いてコネクターとジャンパスイッチをクイクイしてから繋いでみれば…。
ちゃんと動作しました。

保証の請求はおあずけですね。
念のため予備のコントローラを買っておいたほうがいいかもしれません。
また、またいつ不良になるかわかりませんからスモールライト信号線に切り替えスイッチを車室内に設けておいた方がいいかとも思います。
これは簡単な作業だからGW期間中にできますね。

ただ、駐車場が長時間作業には不向きなので、そういうことはエディオンスタジアムの駐車場を借りてやったほうがいいかもしれません。


と思いきや、翌日には動作しませんでした。
またウインカーと同時に点滅します。
速攻、信号線を外したのですが、仕方ないです、保証の請求します。

2014年5月2日金曜日

床屋が

神奈川県に住んでいたとき、当初は西新宿の床屋に通っていたのだが、突如店を畳んでしまったので百合ヶ丘の床屋に変更したのだけど、これがまた担当がコロコロ変わるのが嫌になって、宮崎台の床屋に変えた。そこはあざみ野も近いから、犬の爪切りと同じタイミングで行けるのが良かった。以来数年間は鵠沼海岸に越してからも毎月、宮崎台に行っていたのだけど、さすがに広島からは行けない。
考えてみれば、床屋ってのは一ヶ月に一回しか用事がないし、美容院と違って、そんな広告とか立地とかのこだわりが少なくと思う。
だからと言ってはなんだけど、床屋が見つからない。
とりあえず飛び込んだ駐車場付きの床屋、1000円だったので4週間持つかが不安…。

2014年4月30日水曜日

練習場見つけた

広島安佐GC併設の練習場に行ってみました。
自宅から20分ぐらいですが、思ったより山の上にありました。
混雑もしていなかったのですが、登り坂がなんだか気に入らないです。
少しだけ打って帰りましたが、コンペ募集中の貼り紙を見つけました。
当面はこういうところのコンペに参加するしかないのかな?

2014年4月28日月曜日

パレットの全幅

マンションの駐車場、地下3段式でワタクシは一番上、すなわち常時地上なんですが既出のとおり、規定では全幅1750までとなっています。
実測値ではパレットのタイヤ溝の幅は1820あるので厳密に1750でなくても重量や全長、それ以外にもリヤオーバーハングがパレットからはみ出さない限りは皆さん停めてしまっているのが現状です。
W211の全幅はまさかの1820でして後輪側がかろうじて1790ぐらいですが、前輪はピチピチになります。
2段目にクラウン(いっこまえ)が停められていることを知ったので安心していたのですが、なんとクラウンの全幅は1800だったんですね。

1820しかないパレットに1820のEクラスをねじ込むってのも乱暴だとは思うのですが、ええいっ‼︎ とばかりに入れています。案の定、ホイールに少し傷が入りましたが、そういうことは気にしません。

それにしてもなんでクラウンの全幅が1800なのか疑問に感じて調べてみると…。
銀座三越の駐車場に入らないから…。
え?え?
まさか冗談に決まっているわけで、ホントのところはわからずじまいでした。
トヨタだからそういう霜世話なことも考えているのかもしれませんが、大きなお世話ですよね。

まぁ、そういうことでホイールガリガリやりながら停める日々が続きそうですけど、いざとなれば第二駐車場に入れます。

観光

家の中もひととおり片付いて来たので、観光に出かけました。
五日市ICから下って途中、宮島SAで犬を歩かせて、廿日市ICまで、そして厳島に行ってきました。
高速の方面表示に「北九州」と書いてあり、結構西に来ているんだなと実感したのも束の間、本線に入ってみれば熊本ナンバーやら島根ナンバー、山口ナンバーなど、見たこともない(嘘)ようなお国の車が走っています。

宮島口で評判のうえの屋のアナゴ飯ともう一軒フェリー乗り場前で買い求めて食べ比べ。
アナゴは蒸さないんですね…。
ごはんは美味しく味がついていました。

厳島では結構な人出で賑わっていて、ソアラも大人気でした。
ミニピンを知らない人も多いようで、ドーベルマンですか?って何度も尋ねられましたが、その都度ミニピン答えてさらにピンのウンチクを語ってきました。
それが災いしたのか、ソアラは帰り間際に本物のピンに前足で突つかれておりました。
ソアラは自分より大きな動物は見えなかったことにするへんなくせがあるので、突つかれるまでボンヤリしていて、見てるほうがハラハラしました。
自宅から30分ぐらいですね。
今回は干潮だったので神社には行きませんでしたから、次回は満潮時に行きたいです。

帰りに生協に寄って加入の手続きをしたのですが、買い物を済ませレジに並んだときにクレジットカードが使えないと判明しました。
ポイントたまらないな。
やっぱり家に近いマックスバリューとか至近のフレスコ?に通うことになりそうです。

近所のゴルフ練習場は明日、探します。
今日はあちこちのゴルフ場に電話をかけて、ビジターひとりで行けるかを確認しましたがどこもNGでした。
やっぱりアコーディアの遠隔地サービスでやるしかないかな?まだ年会費払ってないけど…。

近況

おかげさまで犬の角膜炎は快方に向かっています。ちゃんと見えているのかはわかりませんが…。

この一週間の間、車に乗らなかったのですが、今朝、むらおか動物病院に行くために車に乗って気がついたのは 花 粉 。
エンジンフード一面に黄色の粉がまぶされていて、ボディカラーが紺だから緑色に見えます。
なんだか何日も放置された食パンに繁殖した青カビのようです。
月曜あたりには雨が降りそうな予報ですから、それにまかせますか。いや、花粉は雨では流れないよね?

仕方なく洗車することにしたのですが、コイン洗車が見つからず、最終手段であるガソリンスタンドの洗車機に通しました。
300円 安いですね。

2014年4月23日水曜日

二週目

犬が角膜炎を患いましてね。難治性の恐れあり。
目薬にはだいぶ慣れたようだが、エリザベスカラーにはまだ慣れていない。
しかし、エリザベスカラーをつけたまま入れる臨時のダンボールハウスには早速慣れたようだ。

会社にはまだ慣れていない。
アタマがついていかないというのが本音だけど、きっかけとなるような作業があればスルッと動きはじめることができるかもしれない。

2014年4月21日月曜日

最初の週 おわる

新しい環境で最初の一週間が終わった。
家の中はまだ行方不明のものがたくさんあり、リアル神経衰弱の様相を呈している。
そんな中でも少しづつ住所変更とか進めているが、優先順位でいえばクレジットカードの類。普通はWebで簡単にできるのだが、なぜかダイナースだけは電話対応だった。
久しぶりにアメックスのWebサイトにログインしたのだが、画面は解約したはずのプラチナカードの画面。一般のグリーンに変更したのだからこういうところもグリーンカードの表示にして欲しいと思うのだけど、どうなんでしょう?プロパーのグリーンカードやゴールドカードの方がログインしてもプラチナカードの画面になるのでしょうか?
なんかそれが気持ち悪くて、プラチナに戻して貰おうかとも思うのだけど、もしやそれがあちらの狙いなのかな?

住民票の移転、すなわち転入届はまだできていません。火曜日の午後、フレックスタイムが明けたらすぐに行かないとちょっとまずいようです。警察署も同じですね。
車の登録票(ナンバープレート)は変更せずに湘南ナンバーで通します。

今日、中心地に車で出掛けたのですが、結構、視線を感じました。
湘南ナンバーが珍しいのか、メルセデスが珍しいのか、はたまたワタクシ自身が怪しいのかは定かではありませんが、地味に目立っているのかもしれませんから、おとなしくしていましょう。
左折時に右前からゴリッという異音がするのはもう確定的で、芝浦でも藤沢でも指摘されませんでしたが、精神衛生上はよろしくないです。

2014年4月14日月曜日

引越しその後

搬入はお昼で終わり、午後は怒濤の開梱。
夕食に近所の居酒屋風お好み焼き屋に行った。不慣れだからか味はイマイチ。

トイレのアレを買いに出掛けた。
欲しいものは既にAmazonで見つけてあったので、マンションの隣にあるホームセンターと八丁堀のヤマダで価格と現物の最終確認をしてポチッとお願いしました。
部屋の間取りがいままでとはだいぶ異なるので隙間家具などの収納が必要で、代わりにスチール棚が撤去となりました。
スチール棚は取り急ぎ分解して地下倉庫へ入れておきますが、代わりとなる棚についてはボーナスが出てからにしようかと思案中。

会社へはバス&バス。全行程50分くらい。
家の前にバス停があるので歩く距離が妙に短い…。

2014年4月13日日曜日

平成の民族大移動

11日の9:00から荷物を積み込んで、午後は掃除とハロワとコープ脱退の手続きをしてから村上さん(駐車場の隣人)宅へ挨拶に行き、ようやく広島に向けて出発したのはもう18:00になってしまった。
引越しそのものは0123という引越業者さんにお願いしたんだけど、手元に田中さんが応援に来てくれて、掃除とかいろいろ助かりましたぁ。その上、ランチまでゴチになっちまいました。

ところで、不用意で8日に出したワイシャツのクリーニングの出来上がりはなんと引越しの翌日である12日でして、不躾とは思いますが田中さんにピックアップと宅急便‼︎をお願いしました。
さらにさらに、26日にセットされてしまった明け渡し立会いも頼んじゃいました。なんて厚かましいワタクシなんでしょうか…。

燃料節約と体力温存のため、制限速度+10km/hrの速度で走行した結果、満タンだった燃料をだいぶ残して到着しました。
途中、3回ほど目をつむり、うまくもないかき揚げそばとちょっとおいしい温玉牛丼の夕食、まぁまぁの尾道ラーメンの朝食をとり、朝8:15に広島に到着しました。
不動産屋さんに行く前に、駐車場の確認です。
家の前は物理的にはOK。問題は規定のみ。
借りた駐車場は後ろがNG、屋根の筋交いに当たってしまいます。

不動産屋さんに9:00に行き、鍵を受け取って現地へ。9:30に搬入スタートです。

2014年4月7日月曜日

コーナーリングライト故障

先日取り付けたコーナーリングライトユニットですが、昨夜故障しました。
基盤のトラブルと思いますが、まだ保証期間内ですから基盤ユニットを送ろうと思っています。
ただ、保証書には「販売店経由で」と書いてあるのですが、Amazonで買ったものですから製造元に送ってしまっていいものかどうか、ちょっと悩むところです。
やり取りをするにも引越しが終わってからですかね。

2014年4月4日金曜日

タイヤの全幅

2014年3月まで履いていた夏タイヤはミシュランMXV8。前輪の全幅は1825、後輪の全幅は1790。
冬タイヤだったバイキングコンチ3は前輪の全幅は1820で後輪の全幅は1790。
ミシュランMXV8はみた目がボテッとしているので全幅が多いように見えるけど、測ってみるとそうでもない。接地面が細いだけなのだろうか?
接地面の面積は転がり係数に影響あるだろうから、MXV8はこれで省燃費を謳っていたのかもしれない。
履き替えるプレミアムコンタクト2は省燃費とは謳っていないので、設置面が広いように思う。
実測値は…。プレミアムコンタクト2での前輪の全幅は1815、後輪の全幅は1795だった。ただし、前輪2.0、後輪2.3の場合である。
MXV8はサイドウォールの出っ張りで乗り心地を担保していたんだと考察します。
今のところ、機械式駐車場のパレットの横幅である1820には収まっているのでもう少し空気圧をあげてみてみれば変化があるかもしれない。前輪2.1、後輪2.5まであげてみよう。
規定では空荷時F2.0にR2.1、満載時F2.2のR2.8となっている。
それにしてもRの2.8って、高すぎはしないか?



2014年4月3日木曜日

夏タイヤに交換

ようやくと言っていいのだと思いますが、スタッドレスを夏タイヤに交換しました。
3月は工場が立て込んでいるだろうから、4月になっての冬夏交換となったのですが、実はその夏タイヤはすぐに交換されることになっています。
昨冬、スタッドレスタイヤに交換して芝浦に預けたのですが、その時点で2本は使用限界の1.6ミリに達していました。1.6ミリまで使ったのは多分初めてのことです。節約家になったのか、貧乏になったのか…。

その後運良くヤフオクで4本8000円程度のものを見つけたのでこれを入手して保管していましたのでこれに履き替えます。
4本8000円となると程度も心配なのです。
新品で8ミリぐらいですが、6ミリ程残りのあるプレミアムコンタクト2ですからラッキーと言わざるを得ません。現在6ミリで限界を3ミリとすると利用可能なのは3ミリですね。5000kmで1ミリぐらい磨耗しますから、まだ15000kmぐらいは使用できます。
ちなみに、一般には残り3ミリになったら交換が普通らしいですね。スリップサイン部分だと1.6ミリの凸がありますから残り1.4ミリということですね。
次回の車検までは充分です。

ところで、交換工賃。
預けてあるタイヤの交換は芝浦で5000円。同じく芝浦で聞いた持ち込みタイヤ交換工賃は25000円。
オートバックス辻堂での持ち込みタイヤ交換工賃は9000円です。もちろんオートバックスで交換します。
外したスタッドレスタイヤはまた芝浦に預けておきました。秋にでも上京して交換しましょう。

2014年3月21日金曜日

転進

昨年11月であの会社を退職して、職探しを続けていましたが、ようやくひと段落つきました。
退職の理由は多々ありますが、最終的にはプライドの問題だったと感じています。おきていた事象はごく普通のことだったのかも知れませんが、ワタクシのプライドは富士より高いです。
これはある意味敗北ですが、私はあまりそうは感じていません。あの会社における私の仕事が終わったのだと感じているのです。
6年前に入社した際に求められた役割は、実際にはできるわけがないと思いますが他の人間でもできるように吹聴される環境になったようですし、最近では私自身、自分の身の置き場所に困る場面や組織的な閉塞感を感じていましたから、暇乞いをする機会をずっと窺ってきていたわけです。
再就職の活動の結果、運よく幾つかの候補が残ったのですが、最終的な選択としては東京を去り、遠くへと引っ越すことにしました。
あと10年のサラリーマン生活とその後のことを見据えて考えた結果、なにも東京に固執することもないなと結論づけたわけです。
生き馬の目をくり抜くような労働環境はワタクシのようなアウトローにはお門違いでした。
退職理由が自己都合と思っていますが陰では会社都合と言っている人も居るようですし、臆測も交えてもうなにがなんだかよくわからない状況です。

東京は育った場所ですから、未練がないと言ってしまえば嘘になりますが、それらにはそれぞれ苦い思い出や懐かしい想いもあり、いっそのこと距離を置いた方がいいかもしれないとも思うわけです。

私自身を必要とされるような場所で再起を図ります。

狡猾な人たちや英語屋の前に玉砕したとは思っていません。
帝国陸軍的に言うならば 「転進」であります。

2014年3月19日水曜日

タイヤハウスの保護ツヤだし

洗車するたびに気になるのはタイヤハウスの汚れ。フェンダーインナートリムとも言うのかな?泥はねや小石の傷で見るも無残な状態になっています。
あの部分は手が入りにくいのでうまく洗えなくて、風呂桶洗い用とかいろいろなブラシを買って試行錯誤を繰り返していたのだけど、今回、ふと思いついて試したのがスプレー式のタイヤクリーナー。ノータッチという泡になるやつです。
広がりも到達範囲も良好です。スプレー時に若干飛び散るので少し養生が必要になりましたが、ブッシュ部分に付着しても問題ないはずだし、寧ろそのほうがブッシュの保護になると思うから、しばらくはこれを使ってみます。
エンジン下とトランク下のアンダーカバーにも吹き掛けておきました。
これでしばらく様子を見てみましょう。
ところで、最近のCとかAクラスの当該部分はプラスチックではなくてなにか繊維系の再生材でできています。先日見たトヨタ車も同様でしたが、そうした場合にはこのスプレーは使えないですし、なんにもできないですよね?
汚れや傷は気にならないのかな〜?

ゴルフ復活してみれば

1年以上もの間、クラブを握らないでいてなにかが変わったかと言えば、それはグリップ。
実はそれ以外のところはあまり変わっていないと思う。
なぜだろう、ドライバーが曲がらなくなった。
アイアンがへたくそになったのは仕方ないけれど、ストレスがたまるゴルフになりました。
再開後4回やってみたけど、やっぱり練習はしたほうがいいと思う。

中古で手に入れたパター、なぜだかライフル。これに慣れるのは大変だわ。

2014年3月18日火曜日

W211フロント足廻りの異音 経過

先日、リアの異音を修理したら今度はフロントからの異音が気になるようになったのでMB藤沢に入庫です。
昨秋の車検時になにかのパーツ交換時期を指摘されていましたから、仕方ないかなと思い、ただただ高価なパーツで無いことを祈っていましたが…。
入庫前の試運転で再現なくて、単なる点検と見積もりだけになりました。

異音が常時出るようになるか、秋頃にまた考えましょう。

ってことは、昨秋の指摘はなんだったのかな?

どうやらヤナセとMBでは予防交換に対する考え方が異なるようです。

2014年3月8日土曜日

灰皿修理

百害あって一利なしと解っておりますが、このご時世に時折、タバコを吸います。
専らクルマ弄りの休憩時に開いたトランクに腰掛けてコーヒー飲みながら、というのが多いです。ちなみに自宅ならキッチンにこもり、換気扇の下ですね。
車の中ではまず吸うことはありません。車内の灰皿はガム入れになっています。トランクに灰皿を置いてあるんですよね。
昨日、コープの駐車場で車の灰皿の中の吸殻を捨てたのですが、その時に灰皿の蓋のツメを折ってしまったようでした。
自宅に戻ってトランクを開けたらナゼか灰皿のフタが開いていて青い光を放っていました。
そして今日、再びコープに行き、同じ場所に駐車して床を探したら、ありました。ツメの破片です。
瞬間接着剤と補強材で修復できました。
この灰皿はもう8年ほど使っています。なくていいものしてですから、買い替えることは考えてないんですが、案外と長持ちしています。

2014年3月7日金曜日

SBCリコールの爪痕

SBCユニットのリコール処理で、ハーネスをSBC本体に設けたサポートに留めるようになっているのですが、この作業を実施する時にハーネスを若干引き寄せなければなりませんでした。
SBCユニットの横にハーネスが抱きあわされています。

バルクヘッドのグロメット貫通部分に相当する箇所がその分ズレてしまっていることに気がつきました。
その部分だけウェザーストリップが浮いていました。
本当はこのドライバー先端部分がバルクヘッド貫通部分に勘合していなければならないのですがハーネスと一体成形になってしまっているのでずらすことができません。
コーナリングライトのハーネスはこの部分を利用してバルクヘッドに入れることにしました。
まあまあ良い感じですね。
転んでもただでは起きません。
ついでにボディアースをとってありますので、残る作業は常時プラス電源線とコントローラの保定なのですが、これは当分の間そのままにしておきます。


2014年3月5日水曜日

W211前期型にコーナリングライトを加工する

先日(とはいっても昨年末)、SLで帰宅した時に駐車場の入り口であることに気がついた。
曲がる方向が少し明るくなっていたのである。
これはなんのことはなく、コーナリングライトの光なのだが、普段乗っていたEにはその機能は無い。うちのE(W211)は前期型なので導入前のモデルだったというわけだ。光軸が動くのは上下のみ、それも手動です。
今ではAクラスでもアダプタティブライトと称して上下?左右自動可動式のヘッドライトが標準となっている。
SLについていたコーナリングライトはフォグランプを代用するタイプで、実は前照灯のスイッチをAUTOにしているとフォグランプは点灯しないので、普段、フォグランプはこのコーナリングライトの機能動作時だけのために存在します。
これはEも然り。フォグランプなんて点灯させる機会はまずありません。
では使おう。

若干の躊躇はあったものの、ついにAmazonでポチってしまい、それでも一ヶ月ばかり放置。
ようやく思い腰を持ち上げました。

これはコムエンタープライズという汎用後付電装品の会社のもの。3000円。コントローラがスカスカでなんの防水もされていません。

車両側で必要になるのは左右フォグランプとの往復配線、左右ウインカーの信号線、スモールライトの信号線、常時プラス電源線、それとボディアース。

まず、スモールライトの信号線を車室内のシガーソケットのイルミネーションから分岐させてエンジンルームのヒューズボックスに引き込みます。青のコードにしました。

一番の難所はウインカーの信号線取り出しと見込んでいました。
既存のハーネスはカツカツに作ってあるし、どれがウインカー信号線だかわかったところで、それを取り出すことができないんですね。
ネットで調べてみるとどうやらバルブソケットは容易に取り出すことができるらしいので深く探してみるとこんなものがありました。
これは既存のバルブソケットの対策品。通常品のソケットにはケーブルは付いていませんが、これはソケット断線対策品のようです。
では、これに似た細工をしようということでソケット底部分に穴を開けてケーブルを通してバルブ底の凸に接続しました。
これでウインカー信号線取り出しは解決です。(もっとも、これはあとでプラスマイナスが逆と判明して、凸ではない筒の部分に接続し直しました)
左が黄色、右が赤のケーブルにしました。

次に、フォグランプ配線をどうするかを検討です。
フォグランプの裏側ということはバンパーの裏側ということですから、これはバンパーを外すしかないなと。数箇所で留まっているだけのようなのだけど、モノが大きいだけに、1人では難儀かなと思っていました。
ところが、これもネットで深く調べてみると前期型にはアンダーカバー(エンジンルーム全体にアンダーカバーがついています)にフォグランプバルブ交換のためのサービスホール(点検口)があるらしいとわかりました。これは心強いですね。
サービスホールはこうなっています。
このフラップ状のものがカバーですのでグイッと開けば160度ぐらいは開きます。穴の大きさは両手を入れて作業するほどではありませんが、片手と半分は入りますから充分に作業できます。
ちなみに右側には低音ホーンがあります。
バンパー裏側、つまり車両の下へのアクセスですが、ジャッキアップではなく、なんと自宅駐車場の角棒タイプの車止めを縦に2本並べて、その手前にSL用に使っていた傾斜があるタイプの車止めをセットして、それに乗り上げるという方法を生み出しました。
角棒タイプが2本使いなのでちょっと危険なのですが…。
バルブソケットコネクタを抜いて、車輌からの信号線を分岐させます。
ひとつはそのままコネクタに繋ぎますが、逆流防止のためにダイオードを通します。
残る片方はダブルコードの赤でコントローラへ行き、そして黒のコントローラからの戻り線にダイオードを繋いでからコネクタに繋ぎます。
これは車輌から常時、球切れ感知のための微弱電流が流れているので、コントローラで阻害しないようにするためです。これをやっておかないとメーターパネル内に「ヒダリフォグランプタマギレ」と「ミギフォグランプタマギレ」が交互に表示されます。
車輌からフォグランプへと繋がっているハーネスには球切れセンサーのためにOFFでも0.70mAの電流が流れています。

ウインカーの信号線とフォグランプの往復線をまとめてコントローラに配線しますが、まずは簡易的にコルゲートチューブを使って処理します。

常時プラス電源線はヒューズボックスの中にあるものを使い、ボディアースは右側サスのアッパーマウント付近にある既存のものを使いました。

動作テストでヒューズをとばしてしまいましたが、概ね完成し、加工がわかるように白のタイラップで仮止めしたのがこれです。

あくる日にコルゲートチューブの配線を全てアセテートテープで巻き直しました。本設置なので、タイラップは黒の耐候性タイプに交換です。ケーブルが多すぎてバルクヘッドの貫通穴が使えないので、ウェザーストリップの接合部を捲って、そこを通してあります。

実は当初アセテートテープが見つからなくて、当初はエーモンの保護テープを買って使っていたのですが、これがあまりに見てくれが悪くて、探し回った挙句、ホームセンターの電材売場でアセテートテープを見つけました。
これです。
これで配線が目立つことはなくなりました。一部には自己融着テープを下巻きしてあります。
コネクタは防水ではないので、セメダインスーパーXの黒ゴム速乾タイプで処理します。

そして完成。
夜間の右左折時に進行方向が若干でも明るくなるのは助かります。
コントローラが粗末なのでいつかは壊れるでしょうけど、その時にはリレー数個で同様の機能のユニットを作ることも可能に思えます。

2000年頃以降のメルセデスにはレーンチェンジャーといって、ウインカーを少しだけ操作するとウインカーが3回だけ作動する機能がついているのですが、それにまで反応するのはちょっとご愛嬌ですな。
車速センサを噛ませばいいのですがね。そこはまたいつかの機会に…。